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2019年5月1日(水) ~ 2019年5月31日(金)
和風展2作目は、以前作成したキャラを使って軽めにさくっと投稿しようと思ってたんですが。。。
昨年のハロウィンの時に作成したぬらりひょんがなかなか気に入ったので、最初は涼んでるとことか、線香花火してるとことか、1キャラアップでやるつもりでした。
でもそれだといまいち面白みがないなあと。
ちっちゃいおじさんにして集団でわらわらしてたらどうだろうかと思いついた。
日本のちっちゃい人代表はコロポックルだろう。
わらわらさせるにはインスタンスを利用するが、全部同じでは変化がないし、インスタンスはポーズやマテリアルが同一となるので、いくつかポーズとマテリアルを変えたものを用意する必要がある。
なので、とりあえず手持ちのじじい系のテクスチャを比較してみた。
もともとはAldoを使っていて、それはしっくりくるのだが、Wise Senseiもなかなか。サンタさんはモーフで老化してたのか意外とつるつるだった。
後は眉毛やひげで調整すれば変化ができそう。
あとは蕗の葉っぱが欲しいところだが、意外と見当たらない。
Dazにも一応1つだけあったが、根元で何本かくっついてるようだ。1本だけ独立したのが欲しいんだが、そのobj形状データを見てたら。。単純なものならBlenderでもつくれるんじゃね?と。
きちんと葉の形状を作ろうとすればポリゴン数もかなり必要だが、板ポリに画像貼り付けてトランスで抜いちゃえばたいした手間でもない。
それにノーマルマップやバンプで立体感を出して、Irayシェーダーにすれば、あやしい変態おやじ一丁上がり!
しかし、軽く考えていたが衣装をつくらにゃいかんことに気づいたw
基本的にコロポックルの衣装はアイヌの民族衣装なので、まずはそこから調べる。
服飾史系の本はたくさん所持しているが、アイヌはまた特殊なカテゴリーなので手持ちにはほとんど載ってなかった。
アットゥシと呼ばれる樹皮衣が代表的で、木綿などを使ったものもあるが、基本形状は着物に似ているが、袂がなく、筒袖よりも鯉口袖や薙刀袖のように袖口がすぼまっているものが主流のようだ。
イラストや漫画などでは着物のように袖口が広いものが多いんだけど。。。。
形状だけみて作り始めたのだが、アイヌ民族文化財団さんのHPで、原料の採取から糸紡ぎ、裁断と縫製まで細かくのっているものを見つけた。
袖を折りたたむもじり袖だった。。。
とはいえあまり袖口を詰めすぎると洋服みたいになるのでややゆったり目に。
きちんとUV設定ができていなかったようで、テクスチャが妙なバラバラになって扱いにくい。
やはりUVエディタでしっかりチェックして整えないといかんな。
ついでにメッシュ状態も確認。
Marvelous Designerはもともと三角メッシュなのだが、四角メッシュにコンバートする機能がついたときは画期的だと思ったものだ。
とはいえそれほど正確なわけではなく、ごちゃごちゃとカーブになってるようなところもたくさんあった。
が、この度ベータ版とはいえ、さらに四角からリメッシュ機能がついて、こいつを使うとより正確な四角面になるようになった。
このぐらいきれいになれば十分でしょう。
さらに、縫い合わせ前のバラバラになっていた型紙を(1本の紐が4分割とかされてるし)、つなげられるところは「併合」で辺をつなげて一つの型紙とすることでだいぶすっきりした。
2D画面で、テクスチャになった時に自分が編集しやくするために型紙を並べ替えてUVエディターに切り替え。
2Dパターンウィンドウの状態に再配置→UV(0-1)に配置
と順番にぽちぽちすれば、2Dウィンドウで見えてる通りの配置で一つのテクスチャにきれいに収まる。
で、こんな感じでobj形式で吐き出せば、今度はすっきりテクスチャのベースとして仕上がった。
基本ベースは同じだが、もじり袖と筒そでバージョンを作って変化を(微妙だがな!)
テクスチャをつけるとなんちゃってそれっぽくなる。
アイヌ文様は、フリー素材のモレウさんより。デザインセンスがないもんで、かなり怪しいですが。。。
鮭を運ぶ三つ子ちゃんw
クマと狼をいれたかったんだけど、私の所持するAMさんのUrsus Arctosというヒグマは「LAMH 2 Iray Catalyzer」の対象に入ってなかった(新作クマの方は対応)。
有名どこはWolf 2.0で綺麗な毛並みがでるんだけど、こぐまセットのBear Cubsの方ならIray Catalyzerに対応してた。
しかし、LAMHモデルはもともと重く、かなり不安定要素も強い。
これは2匹でもうまくIrayレンダできたが、1匹だけでもなぜか毛がレンダされなかったり、強制落ちしたりすることもあり運試しのようw
しかたなく重要度はクマの方が上な気がしたので子グマでいくことにした。
最初はこんな感じでシーン構築して、あとちょっとライティングとマテリアル系を調整したら最終レンダで終わり!というところまで行ったのですが、レンダ開始ともに強制落ちくらいまして、そのままファイルパス関係が壊れた模様。
LAMHあるあるで、途中で保存したファイルが複数あっても、そのモデルが含まれているものは全て開けなくなる。
じゃあ最後にLAMHモデル読み込むようにすればそれ以前のファイルは大丈夫なんじゃ?と思うが、このモデルが重いため後からだと読み混みができないこともあったりするので最初の方にまず配置するんだわさ。。。とほほ
正直納得はいってない段階だが、レタッチであとはごりごり処理するかと迷ったけど、もっと他にも手直ししたいとこがでてきたので、再配置してやりなおし。
歯のマテリアル設定なども変えて鮭は立たせ、よりヒグマっぽい茶色のクマにしてもっとクマをでかくして、アングルもやや上からに変えてみた。
全体を「LAMH 2 Iray Catalyzer」でレンダすると負荷が無理っぽく強制落ちしたので、普通のIrayレンダ後(Furは自動的に非表示)毛皮だけあとから別撮りで合成することにした。
しかし、毛を最大の長さ2倍にしてもふさふさ感は得られず、なんかこの逆おにぎり型の顔が気になってしょうがなくなり、さらにアングルをまた下からにしたらクマでかすぎてバランスが悪くなったのまたやり直し。
結局クマをもとの黒っぽのに戻し、サイズも小さくして、じじ様たちのインスタンス数も一気に減らし(雨でどうせ遠くはみえないので)
レンダ後に、Filter Forge 8で遊ぼうといろいろなフィルターをDLしてみたものの、逆にリアル系レンダの雰囲気を壊しそうだったので、普通に手動Photoshopレタッチでコントラストや色味などを修正して投稿。
まあ、こういう版画風とかも意外と似合っておもしろかったんだけど、時間かけてIrayレンダした意味ないなとw
完成作品の投稿はこちら。
そういえば、前回紹介した画像圧縮Webスクリプトですが、大きな違いがあることに気づきました。
多分圧縮のレベルに大差はないようだが、TinyPNGの方は元画像のファイルサイズが5MBまで、Compressor.ioの方は10MB可能でした。
今回は画像サイズが小さすぎるとごちゃごちゃになりそうだったので、2480pxlでレンダしたものを1800pxlに縮小したのですが、5MBは軽く超えちゃってたのでCompressorの方を利用。
だいぶ効果がでてます!