Blacksmith3DがRenderosityで月末まで60%オフセールになっている。
かつて、モーフ作成&テクスチャ作成3Dペイントとして大活躍していたが、当時のアップデートにかかる金額が大きかったのと、悩んでるうちに1世代前しかアップデート対象にならなくなってはずれてしまったこともあり、さらにその後セールでZbrushを購入したこともあり、そのまま使わなくなっていた。
Blacksmith3Dというのはざっくばらんに言えばHexagonより高性能で動作もさくさく軽く、Zbrushより手軽で似たような機能もあるという中堅どころのソフトウエアだ。比較的直観的に使いやすい。
値段も趣味レベルユーザーとしては手が届かないほど高額ではなく(Zbrushは高いよw)、こうした時折来るセールでより試してみてもいいかな価格になる。
結構初期のバージョンの説明だけど、基本的な使い方が変わってなければ自分で操作方法メモしといたしw(私のサイトは主に鳥頭な自分のためのメモでできてます)
まあ上位のZbrushがあればだいたい同じようなことはできるからいいやと思っていたが、、、、現時点でまだ全然使いこなせてなくて、同じことをやるにも無駄に手間がかかっている(--;)
細かいスカルプトやノーマルマップなどをやるのはZbrushにまかせるとしても3Dペイントやちょっとしたモーフなどはやはりこっちのが使いこなせるかもという気になった。
現在のBlacksmith3Dには、「Standard 」と 「Professional」の2つがある。
内容の違いについては公式サイトに比較表がでているので参考。
基本的に「やれること」はだいたい同じだが、Standardの方は一度に作業できるプリセットやレイヤー数に制限がある。とはいえテクスチャサイズも4096×4096あれば十分だろう。
それより大きいのが、プロ版はテクスチャコンバート機能が内包されていることだろう。(アドオンパック必要)
初代GenesisがらみがないのはV4やGenesis2で対応できるからか?
でもGenesisテクスチャも多いのでGenesis→Genesis3にスポーンとコンバートしてくれると良いのだが。。
あと男女入れ替えコンバートも今のところないのか。
昔愛用していたTexture Convertor 2 (TC2)のような感じだ。
先日までやってたUVを合わせて元画像を適用とは違って、テクスチャ自体をUVに合わせて変形させる方(だと思う)
しかし、このテクスチャコンバーターの為に60%オフの状態でも40ドルの差がでてしまうのはいかがなものか?
と思ったら、Texture Transformer単品であるじゃないか!
“Texture Transformer”
Victoria 4.2 (Daz) to DAWN (Hivewire3D)
Victoria 4.2 to ROXIE 1.1 (Poser/SmithMicro)
Victoria 4.2 to Genesis 2 Female (Daz)
M4 to DUSK (Hivewire3D)
M4 to Genesis 2 Male
(上記のAdd-Onパックの逆コンバート?)
動作環境:Windows XP , or Mac OS X 10.6以上
本体の制限が気にならなければ、こちらも今セールになっているので、スタンダードにこちらを付けた方が安くなる。
ただ今後別々にアップグレードしていく必要があるとすると、どうなるかはわからない。
まあプロ版でも今なら1万円しないので、値引きの額だけ考えたらかなりお得ではあるし、将来性考えたらまた悩むとこもあるんですがw
フリートライアル版もあるので、気になる人は一度お試しして考えても良いかもしれない。
ちなみにDAZやRenderosityなど海外サイトでの購入は、できる限りPaypalを使ってます。
クレジットカード番号直接入力だと漏えいした時怖いので。。。こういう販売サイトってハッカーに狙われやすい傾向にはあるから過去あちこちで問題になってるから怖い。