いろんな動物をIrayで使えるようにいろいろやってみた。
まずは今は入手不能となった、9MBiさんのレッサーパンダ。
いろいろストランドヘアのパラメーターを調整してみたが、どうもどす黒くなってしまう。
顔まわりもなんか年老いたレッサーパンダみたいだなあと思ってたら。。。。
重要なことに気づいてしまった!
9MBiさんのモデルは昔購入時はマシン性能も低かったせいか重く感じて、メッシュヘアだと思い込んでいたが、実は非常に細かい短冊系のトランス抜きやん!!
シェーダーをIrayに変えてちょいと調整したら、こっちの方が自然できれいじゃないか。
しかもストランドヘアよりも遥かにファイルサイズも軽い(ーー;)
左が作成したストランドで、右がIrayマテリアルに変えただけのもの。7倍ぐらい変わる。
と、いうことで、9MBiさんモデルは全て3Dlught→Iray変換で調整することにした。
今あらためてみれば、LAMHとかよりも遥かに軽いんじゃないか。その割に結構もふもふ感が自然でこのシリーズがなくなったことが悔やまれる。レッサーパンダ、パンダ、狼、ラクダ、赤狐だけ持ってる。
と、いうことで、今度は思いきり古いローポリ系も毛をはやせばいけるんじゃないか説で、Daz Originalの「House Mouse」でいってみよう。
デフォルトのネズミにIrayシェーダーで調節してストランドヘアをはやしてみたところ。
目のマテリアルが1つだったり口がなかったりするけどまあまあいけるんじゃあないかっ!
(ごわごわな毛になるよう調整してます)
特に追加テクスチャセットとか持っていなかったので、少々テクスチャをいじって白ネズミにしてみた。やはり目玉周りが単品だと微妙。
もともと毛はないCodeman Studiosさんのカモノハシにも毛をはやしてみた。
ちなみにAMさんのカモノハシはLAMH対応でやはり所持している。
これも昔にHPでいただいてきたYanelis3Dさんのローポリの子猫。
これは黒猫だけPoserのHair Room対応で毛が生えるが、Daz Studioだとつるつるになってしまうので。
そうだ!と思い立って「Oso Fur Shaders for Iray」を使ってみた。
Shell Base Shaderを使うと模様も再現できるのだが、均一に全体に毛が生えてしまうので、このモデル用にfur-lenghth用のテクスチャを作成して適用してみた。
もふもふというよりもこもこになってしまうのがこのシェーダーの特徴なんだよね。
どこかぬいぐるみっぽくなってしまうので、ストランドヘアでも試してみた。
柔らかさが出て良いのだが、毛が密なところの模様が潰れてしまうのが難。
パラメーターのあちこちにテクスチャを挿入してみたりしたが反映はされない。
ストランドヘアに模様を適用する方法がどうしてもわからない。
dForce Hairだと模様もきれいに出てたりするやん。どういう仕組みになってるんだろう。。。
ちなみにこのYanelisさん子猫は現在Renderosityで無料DLできますね。
Kitty Cat Blackie Figure by Yanelis3D 、Kitty Cat Mesky for Poser and Daz Studio
もう一匹蘇らせたかったのは、Silverleif StudiosさんのSS Toy Dog。
これも今は販売されてないようだけど、ひとめぼれで購入したんだよなあ。
ほぼ単色に近いものならストランドヘアでも良いが、毛の長いもの、ヒョウ柄やシマウマのような柄物は難しいね。