さて、腰を据えて読もうとすると、意外にも購入した洋書は比較的わかりやすいシンプルな英語で書かれていることがわかる。
多少わからない単語が出て来てもなんとなく理解はできるようだ。
が! 繰り返すが私は決して英語は得意ではない。
わかりやすいとはいえそれなりに集中力がいるので疲れるし、なんといってもピンポイントに欲しい情報がどこに書いてあるのか探すのが一苦労である。
そこで、ネット上にあった「Marvelous Designer Manual」を活用させていただくことにした。
これも英語マニュアルなんだけど、ネット上にあるというのは利点である。
ブラウザはChromeを使っているので、右クリックでページ翻訳ができる。
この翻訳した画像付きのページをEverNoteにクリップしていく。
「Evernote Web Clipper」という拡張機能を入れているのでアイコンから即座にクリップできるようにしている。
全体だと余計な文字が入ったり、フレームになったりするので後から修正しやすい文字&画像の簡易保存を愛用している。
もちろんGoogle翻訳は万能ではなく怪しい日本語になることも多いw。
また、なぜか翻訳した画面をEverNoteにクリップする時に翻訳した内容が異なった文章になってしまうことも多い。
なのでクリップした後にEverNoteの方でチェックして、おかしな文章や単語が狂っているところは手動で修正。
まあそれほど神経質にならなくとも自分がわかれば良い範囲。
そのまま参照しても良いのだけれど、EverNoteはpdf出力ができるので、一つのノートブックにまとめたマニュアルを後で印刷して持っておくとなんちゃって日本語マニュアル本になるかな〜と。
もちろん無断転載になると思うので個人使用の範囲でシェアはできませぬが。
この技は他にもバラバラのサイトの自分が欲しい情報をまとめるにも役立ちます。
1ページずつだと印刷するにも片面ずつで紙の無駄になるので、1冊のpdfにまとめて両面印刷するのだ!
さらに見開きで2ページずつにすれば印刷コストと枚数は抑えられるが、文字と画像の大きさと相談してだな。
休日が翻訳だけで丸一日つぶれそうなのは癪だが、今後のことを考えるときっと無駄な労力にならないことを信じて。
このマニュアルもヴァージョンいくつを対象にしているのかよくわからないので、最新の機能については洋書の方も役にたつだろう。
そういえば、Kindle Unlimitedに「CGWORLD」や「3DCG図解」なども対象になっているので、それだけでも元とれるかなぁ〜と以前お試し期間にDLしたことがあるが、やはり雑誌類というのはレイアウトが固定されるため、タブレットでは非常に見づらいことがわかった。
文庫や漫画などはストレスなく見れるけど、特に画像の多い雑誌はやはり書籍の方が良いや。。。
そしてKindleはいくつか持っているが、検索機能はFireがダントツで、書籍専用機のKINDLEやPaperwhiteはなんであんなに使いづらいんだろうと思う。同じ形式に統一してくれたら良いのに。。。。
Amazonは普通のモノの販売に関してはある程度ノウハウはできてると思うが、電子書籍部門に関してはシステム的な面でまだまだ使いづらい。