ぶっちゃけ私のモチベーションの起伏は、自分でも制御できないほど激しい(笑)
Poserの世界に足を突っ込み始めた時から、使用アイテムの大部分をDazで購入していたちゃっきちゃきのDazっ子だったが、今回のサイト改変の使いづらさやバグやセールの不満に加えて、購入商品に関して相手側の大きなミスがあり、それに対する問い合わせの回答も1ヶ月半以上経過した今も来ない現状にすっかりヤル気を失っていました。
それでしばらくは同じような3DCGいじりとして、SIMS3の方でテクスチャやマテリアル調整、アイテム作成の勉強などしつつ遊んでました。
一応は3DCG関連の情報も追ってはいたのですが、なんせモチベが底をついてたもんで。。
そこへ、FORUM3Dで定期的に開催されている 「お題でレンダ」の項目を何気に見てたら。。。
「■お化け・アンデッド(8/1~8/15)」
何かが耳元でささやき続けます「そうら、おまいさんの出番だよ。。。」と。(笑
そこで、急に復活して、ちまちまとDAZ STUDIOでいじりはじめた。
最初はRealityのLux Renderへ持ち込んで、リアルな恐怖画像をレンダしようとしてたんだけど。。。
なんか違う!!!!(笑
マテリアル設定とかも適合してなかったのかもしれないけど、丸1日かかってもうっすらと輪郭ぐらいしかレンダ出来なかったのにまず閉口した。これじゃ訂正しながらレンダするのは無理だ。
ってことで、もういちど見なおしてDAZ STUDIOでそのままレンダしたのが1枚めの画像。水の波紋などはPhotoshopブラシです。
まだ期限はあるな。アンデッドと言えば思い浮かぶあの方々にも登場してもらうか、、、と。
まずはPoserでメインの手前のスケルトンズたちの乗る小舟を作り上げる。「死」とかけあわせ4名様ご乗船。
実は宝箱や分捕り品などいろいろのせたが、実は本番では影に隠れてまったく見えなくなってしまったw
PoserPro2012にしてから、動作対象外になったのか、Vue9に取り込めなくなっていたので、Vue10にアップグレードしました。
で、海面などはVueの方でなんとかなるだろうと思ってたけど、荒れ模様のうねりの大きな海面というのがうまくできなかったので、形状を別に作ることにしました。
ベースはPoserに付属のプリミティブにあった詳細平面。最初からやや細かく面が分割されてるから使いやすい。
それを普段めったに使うことのないマグネットの親戚「Wave」で適当にあれこれ数値をいじくってうねりをもたせる。
このままだと方向性がはっきりしすぎて不自然だったので、さらにHexagonに持ち込んで、ソフトセレクションやソフトツールで押したり引いたりならしたりしながら、かなり適当ではあるがそれっぽく加工してobjで吐き出す。
Vueにとりこんで水面関係の泡立つマテリアルを適用すればだいたい。。。と思ったが、やはりそこも調整しないとだめだった。
アワアワが強すぎて、これじゃ雪原だっ!!
荒れ模様の海原なら、天気も崩れた悪天候にしたい。
しかし、いろいろなプリセットをいじってみても、どうも思い描くような厚い暗い雲に覆われた空にならない。
そこで、メタクラウドを並べて雲の表現をしよう!と。
ただ問題は、メタクラウドって、ベースの大気がスペクタクル系にかぎられちゃうんだよね。
一番シンプルそうな晴れた夜空を選び、星を消し、大気調整した空をベースに、バランスをみながらひたすら並べていく。
ライトも太陽光だけでは雲に隠れてるせいもあって暗すぎたので、無限光を補助用にひとつ。
また、パイレーツたちをもうちょい浮かび上がらせるために、手前左に照明パネルで影響を小舟たちだけに絞って当ててみました。
これでレンダリング品質ブロードキャストにして1時間ちょいぐらい。。。
って、昔に比べて劇的に早いんですけどっ!!!
Vue10の威力か、はたまたMacのOSやメモリのアップグレードのせいかよくわからんけど、以前は多分半日以上は余裕でかかってるボリュームだと思うのだが。
(26時間レンダとかもやってたなw)
とりあえず気軽に使いやすくなったことは確認できたので、Vueももうちょい勉強していこうかな。
と、いうとこでF3Dには投稿してしまったんだけど、その時に背景の船体をゴースト海賊船っぽくいじるのを忘れてたことに気づいた(^^;)この時点では手直しする余裕は残されてなかったので、後ほどちょちょっとテクスチャいじって改変。