さてもそっと練習してる間に和風展の時期が迫っていた。
著名な武将たちは華があるけど、今年はいっちょ歴史に名前も残らないが必死に生きていた足軽さんたちに焦点を当てたいなと。
甲冑や武具関連の資料本は複数所持しているが、見れば見るほどかなり複雑でややこしい作り。
こりゃ1から作ろうとしたらかなり厳しいな〜〜〜!っと。
とにかく和風アイテムはたくさん所持しているはずだが、甲冑関連はhisayanさん(M3)とsugatakさん(G2M)の大鎧と、hisayanさんのM3当世具足のみ。
今までならM3用でフィギュアだとGenesis系には使えない!と思っていたとこだが、今回髪作りをしている中で、とりあえず大きささえ合わせればなんでもfigure化とdForce化可能じゃね?と気づいたので。。。
今回のベースフィギュアはGenesis8Male。
手足の長さや全体のプロポーションがかなり違ったが、とりあえず拡大縮小のみでほぼ大きさを合わせる。
0poseの状態もかなり違っていたので、服に合わせて0Poseを調整して保存しておいた。
この状態でBlenderにobjで吐き出して、食い込みや穴あき歪み等を修正していく。
結構細かいポリゴンになっていたのだなあと。
持ち上げたり、回転したりシュリンクしたりしたせいなのか、あちこち辺な浮遊点が浮かび上がってきたのが気になるが。。。
これをまたDaz Studioに戻してチェック
これをまずフィギュア化してポーズについてくるか確かめる。
まあ股の間のポリゴンが引っ張られて歪むのは想定済でよくあること。とりあえずOK。
これで一度シュミレーションをかけて問題点を探し、胴の部分で袴が落ちるのと裾や手首にタレ下がらないように、また襟部分はあまり動かないよう弱目にウェイとマップを設定してDC化。
続けて胴丸部分をコンバート。
下着の厚み分も考慮して大きさを合わせたが、ここでちょっと気づいた。
フル装備できちんと作ってあるわけで、下っ端の方の雑兵たちはここまで完全な装備は準備できないはず。
と、いうわけでBlenderに持ち込み、袖、垂などを取り除きシンプルな形に。
さらに胴と草摺を繋ぐ揺糸が全部繋がっていたのを切り離してみた。
それをDaz Studioでまたフィギュア化してウェイとマップで揺糸が動くようにしたかったのだが
poseをつけようとちょっと動かすだけで草摺が爆発。
フィギュア化の設定やボーン移動を何度やり直してもやはり崩れてまいった。
続く