あくまで個人的な嗜好のお気に入りなので、誰もが見て楽しめるわかりやすいものばかりではありませんが。。。
私の感性で好きなもの(映像美的なの多いかも)をいくつかピックアップしました。
ベルリン・天使の詩
昔から大好きな映画。ベルリンの壁崩壊直前の町とそれを見守る天使(男)の織り成す詩的な世界
The Frame
決して交わらない二人の罪の意識と孤独と許し。美しい映像と音楽が織りなす不条理で不思議な世界。
ベイビー・オブ・マコン
観客と俳優の区別があいまいになる狂気の舞台。これは悲劇か喜劇か歌劇か。。(※閲覧注意:グロ、ヌード,タブー表現あり)
月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術
モノクロフィルム1枚ずつ手塗で着色という気の遠くなる手法。映画は夢を与えるものだと感じる作品。
彷徨える河
アマゾンの先住民族の精神に触れる、厳かで根源的な世界
乱
これほど「壮絶」という言葉が似つかわしい作品もそうはないんじゃないか。
人間という生物を抉り出す逸品
ブレードランナー ファイナル・カット
SFを語るにはこれなくしてはあり得ない!退廃的な美と人間と機械の狭間
劔岳 点の記
厳しくも美しい山と、日本人のあきらめない強さや信仰心を感じさせてくれる作品。
復活の日
パンデミックで滅びた世界を迫力のスケールと人間味で描き出す、壮大な日本SFの傑作
レヴェナント:蘇えりし者
人間は生きるために何ができるか。究極のサバイバルが始まる。。
Ink
人生において本当に大事なものは何か。希望や夢や後悔の感情が形になったとしたら
サクリファイス
タルコフスキー 最後の作品。完璧なまでに作りこまれた構図と絵画のような美しさ
ペインレス
痛覚というものがない人間は、自分にも他人にも非常に危険な存在になりかねない。
アポカリプト
マヤ語で彩られる本能的な人間臭さがむせ返るほどに溢れ帰った混沌の世界
グレイテスト・ショーマン
後ろ向きに潜んでいた個性的なキャラクターが光の下へ飛び出す!切なさとパワー爆裂
ヒューゴの不思議な発明
古き良き映画創成期時代に捧ぐオマージュ的な作品。
2001年宇宙の旅
わからなくてもやっぱり好き。コンピューター:HALとの会話も肝
イレイザーヘッド
デヴィッド・リンチのシュールな世界を満喫。出演者全員正気じゃない?!
ホドロフスキーのDUNE
映画を愛する人々に響く、未完の大作ドキュメンタリー
パッション
キリストの十字架にかけられる直前の衝撃の出来事。どこまでも無慈悲な狂宴
「ゴッドファーザー」シリーズ、「猿の惑星」シリーズ、「スターウォーズ」シリーズ、「ツイン・ピークス」シリーズ、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ(旧映画、アニメ版)なども大好きなのですが、見直さないとレビューは書いていないもので。
番外として エド・ウッドの作品も大好物です(笑)