何度見たか回数も覚えてないけど、映画館でも見たはずなのにテレビ上映があると繰り返し見てしまう(≧▽≦)
全てはここからはじまった。。。
はい、イスラ島ですよ〜〜!
発掘の資金援助をしていた金持ちらしいハモンド社長から、さらなる3年分の投資の約束と引き換えに、専門家のお墨付きが欲しいと島に招待された古生物学者のグラント博士と古植物学者のサトラー博士、それにカオス理論の専門家で数学者のマルコム博士も呼ばれていた。
遡ること少し前、琥珀に埋もれて保存状態の良い古代の蚊が見つかった。
蚊は他の生物の血を吸うので、吸った跡のある蚊の腹部からは他生物のDNAが採取できるという理論に基づいている。
そのDNAから専門知識の研究者が欠落部分を補えればクローンが作れるはずだと。
もちろんこんなテーマパークが出来たら大喜びで行っちゃうこと確実!
なのだが開園前の話なので何かと不備が多くシステムもバグが多数見られる。
相手が放し飼いにしている生物なので思い通りのところに現れてはくれないこともあるしな。
うーむ、無責任で自己中心的で自分の利益しか考えない人間が混ざると様々なトラブルを巻き起こすものだ。
パニックに陥った子供というのもかなり厄介(;´Д`)
まあこれは子供だけに限らないが、浅知恵で余計なことをしたり、無駄に動いたり大声上げたり死亡フラグ立ちまくり。サバイバルには向かないなあ。
でも、子供とヴェロキラプトルとの知恵較べは見応えあり。
知能の高い恐竜は、子供ぐらいの知能を持っていたといわれてるからね。
理想や夢を高く掲げることは素晴らしい。
そのために最善を尽くし、湯水のように金をつぎ込んででも何とかしようとすることも。
でもどれだけ手を尽くしても叶わないとわかった時に取るべき道は?
やはり続編に比べるとまだこの時には1部CG合成技術も甘さが見えるが、ハラハラドキドキ度は続編に比べて高い気がする。
それにしてもなんだかマルコム博士はあまりよくないちょい悪な印象をもっていたが、あらためて見るとめっちゃ常識的で良いやつじゃん!なんでそういう記憶のすり替えがあったのだろう(--;)
スピルバーグ監督ではあるが、夢と冒険のあふれる子供も安心!タイプではなく、ざっくり食いちぎられる残虐描写もあり幼い子には恐怖かも。
恐竜大好き動いてるのみたぁい~~♡な人には欠かせない映画であることは確か。