猛獣大脱走

色味やファッションから、かなり古い時代の映画だなと思った。
北ヨーロッパのとある最新設備の整った動物園で、獣医のリップと記者のローラが動物たちがナーバスに、狂暴になっていることに気づき原因を究明しようとする。

『猛獣大脱走』 (Wild Beasts) DVD用予告編

下水溝から大量に這い上がってくるネズミたち。
その数は瞬く間に増えてねずみの洪水のような状態になる。
が、猫が襲われても車の中でせっせと励んでいるカップルは気付かず、ドアを開けてネズミの大群を招き入れて惨殺される。

動物園では電気系統に異常が現れ、飼育動物たちが妙にそわそわと落ち着かなくなり目つきにも異常が現れて凶暴化した。
そこへ機械がショートして、コンピュータ制御されていた全ての檻が開いたままになり、夜の園内へ、園内から街へと次々に飛び出していく。

そしてライオンが、豹が、虎が人を襲い始める。

古典的な動物パニック映画で、結構スプラッタな惨劇で、人を食いちぎる残虐映像多数。
エロもグロもあり。

逆に火炎放射で一斉にネズミを焼き殺したり踏み殺す状況などもあり、今こういうの作ったら相当叩かれそうな( ̄▽ ̄;)
(実際には動物たちを殺したり傷つけてはいないそうだが、リアルすぎてハイエナとかも実際に襲ってるようにしか見えない)

何故こうなったのか?については気になり続けるところではあるが、面白いかと言えば胸くそ悪くなるのと、ストーリー自体はあまり内容がない。

ただ、街を闊歩する象の群れ、地下鉄に飛び込むトラ、ネオンのストリートを車と併走するチーター、学校に侵入するシロクマ、視界を埋め尽くす牛馬の群れ等はCGにはないリアルさがあってシュールだった。
これ、実際の動物を使って撮影してるんだよね。ある意味すごい。。。。。

ラストはちょいサイコホラーになってましたな。
なんか突然来たなという感じだったが、原因を考えると伏線はちゃんとあった。
ああ、あの停電時にみんな外へ飛び出してやたら水飲んでたなとw。
ただ時系列とそこに至るまでの変化がちょっとわかりにくかった。

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