ラスト・デイズ・オン・マーズ

SF
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火星での6ヶ月に及ぶ探査任務の最終日、激しい砂嵐により基地が停電する。
疲れやうまく成果が上がらないジレンマにみんなイライラし始めている。

そんな中、功を焦った1人の研究者が、発見を隠匿してこっそり現場に向かい事故に遭う。

生物の影も見当たらない不毛な惑星で、細胞分裂をするバクテリアのようなものを発見ということで、一体どんな展開に?

と、楽しみにしていたが、(;´゚д゚`)エエー 宇宙まで来てお得意のゾンビ系なのぉ?とガックリ。

ただ緊迫感溢れる場面展開と、主人公らしき男に度々現れる閉所恐怖症的な妄想がスパイスを効かせる。

全体的にハラハラドキドキの緊迫感は凄いので、裏切りと疑惑と嫌な気分になるエゴのパニックホラーと見るならばありかな。

ストーリー的には火星を舞台とする必要性はあまり感じられないが、映像は美しくサントラも良かったので微妙。

Amazonプライムの説明冒頭に「レオナルド・ディカプリオが認めた才能!」と謳っていたのでちょっと期待しすぎちゃったかも。( ̄▽ ̄;)

ラスト・デイズ・オン・マーズ 【Blu-ray】

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