ここのところすっかり映画館から足が遠のいてしまったけど、映画『プロメテウス』の3D版を見てきました。
相変わらずどんな内容かよくチェックせずに見てきたんですが(^^;)
とりあえず久しぶりに、ストレートなSFらしいSF映画を見た。という感じ。
SFと言っても、エイリアンもの、侵略もの、戦闘もの、コンピューターものなどいろいろあるわけだけど、なんというか一番オーソドックスな原点に立ち戻った感じ。
技術は最新なんだけど、なんだか懐かしい(笑
おおまかに言えば、地球からはるか離れた遠い未知の星を探検するのだけど、子供の頃に夢見たような宇宙船や未来的な機器がいろいろ登場して、なんというか知らない間に現実に同化してるというのではなく、まさに映画らしい映画。
ぶっちゃけ話の流れ的にはちょっと安直な感じがするところや、結局何がしたかったのかとか、その謎の部分にもっと迫ってよとかいろいろあるにはあるんですが。。
なにより映像がとても綺麗なんです。個人的にはそれだけでも見た価値はあったかなと。
最後のエンドロールを必死に見ようとしたんだけど、CG関係や特殊メイクに関わった人が多すぎて、もう横列も数行あるのがぎっちりつまってあっという間に流れていくので、どういう役割分担されてたのかさえ追っていかれなかった。
個々のキャラクターも、最初は結構個性が書き分けられてるようで期待してたんだけど、まぁぷちぷち逝っちゃう時は一斉で、イマイチもったいなかったかなと(ーー;)
3Dの効果に関しては、これまた微妙かな。最近はなんでも3D化されてるけど、まだまだ生かしきれてない気がする。
ところで、あのアンドロイドの雰囲気や最後の方の場面がどうも見覚えがあるような、すごく何かの映画に似てるデジャビュを感じたんだけどなんだったかなあ。
一番最後で、ようやくこの映画の位置づけが何であったかわかりました(笑)
ああ、スターウオーズで言えばエピソード1とかそういったものなのね。
なんのかんの言っても個人的には結構好きですよ(映像がww)