アンダルシアの犬

監督はルイス・ブニュエルなのですが、脚本にな、なんと我が愛するシュールの巨匠サルヴァドール・ダリ  が参加しているのです!

ダリの絵はよく「なんだかわからない」と言われるのですが、この映画もそう、、 、

Critic's Picks: Un Chien Andalou

まともにストーリーとか意味とか考えて見てはいけませぬw。多分頭空白の状態で、感覚的に「視る」ものだと思われます。

内容は白黒の無声映画で時間も15分ほどと非常に短いです。でも、これを通常の現代映画のように2時間とか続けられたらおかしくなりそうですから。

そういえば、フランス映画ってそれでなくともわかりにくいと言われること多い気がする(ーー;)

この映画は出だしからしてかなりショッキングである。DVDの表紙になっているが、女性の見開いた目をかみそりが。。。。この瞬間の絵がかなり怖いですよぉ。妙に生々しい。

一応中心となる男女の俳優はいます。でも、役に名前がありません!

画面切り替わりの前後のつながりはかなり謎です。
未来と過去がいり混ざって、、、でも時々つながるところもあるんですよねえ。
でも、ストーリーは見えないw。

とにかくとてもシュールなんです。どこをどうしたらそうなるのかまったくわからない絵が次々に飛び出してきます。突然ちょっとエロティシズムも匂ったりするんですが、その男優さんの表情がこれまたイイ!

個人的には、ピアノをひっぱる場面のずるずるくっついてくるものたちがとても気に入ったw。
この作品を言葉にするのは非常に難しいと思われます。

「怖い」「グロテスク」などという言葉も聞きますが、結構コミカルだったり、おもわずふふふと笑いがもれてしまったり。これを好きだと言うと変人扱いされそうですが、素直におもしろかった。

私が持っているのはこの金表紙バージョン。
アンダルシアの犬 [DVD]

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