ソーシャル・ネットワーク

最近国内でも何かと話題を集め始めたSNS「Facebook」が誕生するまでのストーリーを描いた「ソーシャル・ネットワーク」をようやく見て来ました。

数年前からこうした海外系のSNSがどんどん日本にも入って来て、結局私はMyspaceの方をはじめたのだけど。。。

映画のなかでもやはり触れてましたね～～。
ちょっと性格が違うので、対抗馬というわけでもないんですが。

また、システムの当初の狙いは、なんとなくやっぱそうだったんだなと（笑）
元々大学生たちが作り出したシステムということは知っていたので、きっとそこには団結や、葛藤や、反発や絆や熱い物語がたくさんあったんだろうな。。。と思っていたらとんでもなかった（ーー；）

日本人的には逆にFaceBookに対して嫌な印象を抱くかもしれない（苦笑）

天才の孤独とでも言うんでしょうかねぇ。
何か一つのことに特別に集中して秀でている、、もうそれだけしか見ていないから周りのことが見えないというか。。

周囲から見たら恐ろしく傲慢で自分勝手で利用できる物はなんでも利用して、、、と感じる。
ものすごい頭脳の持ち主だと思うんだけど、何か大事なものがすっぽり抜け落ちている気がする。

恐らく本人には悪意とかがあるわけではないのだろうが、好意も悪意も友情も同じ感覚で受け流しているといった感じ。
周囲をあっと言わせるようなすごいことをやれば、みなが認めてくれる、、というのは劣等感の強い裏返しのような感じも。

結果を出したもの勝ちな世界ではあるけれど、う～～ん、正直友達や恋人にはしたくないタイプだな（＾＾；）

こうやって表舞台にたてたから話題の人だけれど、才能が認められないままだったら、ウィルスをばらまいたり、スパムメールのシステム構築したりしそうなタイプで怖いよ。。。

まぁ、対立する立場の気持ちの方がよくわかるうちは、天才にはなれないということなのでしょう（笑）

日本でも最近かなり利用者が増えてきてる模様ですが、FaceBookの柱って本来「実名」を出し、「実物の写真を掲載」し、実際の学歴や職歴や個人的な情報を掲載することにあるんですよね。
アーティストは別としても、日本で個人でそうするのは、まだまだ抵抗があって、結局myspaceやmixiみたいな使い方になってしまうことが多い感じもします。。

あ、ちなみに現在私はやっておりません。