ホームセンターに勤める黒人男性ロバート(デンゼル・ワシントン)。健康に対して口うるさく愛読書はヘミングウェイ。
落ち着いていて、面倒見が良くて明るい人当たりの良い人間。
本当は歌手になりたいが、組織に囲われて無理に働かされる娼婦アリーナ。
毎日同じダイナーでささやかな言葉を交わすのを楽しみにしていたが、ある日アリーナは組織にたてついたと半殺しにされて病院送りとなった。
大金で見受けして夢にすすめるようにしてやろうと組織に単身乗り込んだロバートだが、彼らは骨までしゃぶり尽くして廃人になるまで手放さないとヘラヘラ笑ってその話を蹴る。
さて、ここからロバートの裏の顔が炸裂していくよ。(‘-‘。)(。’-‘)。ワクワク
努力をする人間に優しく、不正と悪徳には厳しい正義の味方。
冷静で一度は悪人にもチャンスを与えるが、容赦もしない凄腕の殺し屋。
一人必殺仕事人か(っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァアアアァ
そしてとんでもない巨悪と対立する!
しかし極悪人というのは正々堂々と戦ったりはせず、卑怯で関係ない弱い人を狙うのが王道だからねえ。
いついかなるときにも取り乱したり、怒りをあらわにしたり、ピンチの片鱗さえみせることはない。
勧善懲悪のスカっとするクールなアクションものですな。
デンゼル・ワシントンの渋さを十分引き出してるっ!
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