冷戦終結後の時代。パリの街角の小さなパブにいる謎の女、ディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)の処に、さりげなくサム(ロバート・デ・ニーロ)、ヴィンセント(ジャン・レノなどがやってくる。
サムは用心深さを表すように、最初は建物の影に隠れて店内の様子や出入りする人々を観察していた。
なんだかオーシャンズっぽい雰囲気だね!
隠れ家に到着したときは5人の男に。
それぞれ脛に傷を持つ、何か過去に曰くのありそうな者ばかりで、特殊な知識と特技を持っているようだ。
実はディアドラは裏の仕事の依頼人で、ある男からアルミケースを奪い取るのが今回の任務。
中身については秘密。
サムはかなり気難しくシビアだが、かなり仕事が出来る男で仲間にも突っかかったり秤にかけるようなこともする。
作戦を立てる時点で経験不足を見破られスペンス(ショーン・ビーン)が作戦決行前に振るい落とされて4人になってしまった。
襲撃地はニースとし、作戦を開始するが、せっかく追い込んだと思ったところで思わぬ展開に、、、
歴史を感じるアルルの街並みもいいね
古い石の建物に、道路に張り出して並べられたテーブルや椅子のレストラン。
円形劇場。
しかし関係ない街の人々をガンガン殺してしまうのはいただけない。
銃撃でわざと撃っちゃう、車で跳ね飛ばす、引っ掛ける、事故らせるなどなどクールではないっ!
しかしロバート・デ・ニーロとジャン・レノのコンビがとにかく渋くてm9(+ゝω・´+)カッコイィ───ッ☆という映画ですな。
しかもタフすぎだろっ!
ショーン・ビーンが早々と脱落したのには何かきっと意味があって、後半でなんかの助けに!
。。。と思ってたんだけど、えーーーーーっ?ちょい役なの??(・ε・) ぶー
冷戦終結によって居場所を失った特殊工作員たちの主のない根無し草の様子を描いたハードボイルドという感じだね。
。。。実は最初題名を見て、昔武田鉄矢さんが主演で坂本竜馬をやった時の映画と勘違いしてましたw。あれ?雰囲気が違うな。。。と。
まあこの映画もRONIN=浪人からきてるので同じようなイメージということで。