時間の流れが変わったかのようなスローモーションアクションシーンを打ち立てた元祖とも言える有名な作品。
キアヌ・リーブスが若くて可愛い〜(♥ω♥*)
エージェントの動きや服装が、もろ「逃走中」のハンターなのも、つい笑ってしまう。
あの、コンピューターの数式や文字列が雨のように降り注いでくるのもクールだし、雨のトンネルからの町あかりもとっても美しい映像的にも優れた作品なのだ。
「マトリックス」とは、そもそも何か?
いつでも、どこでも、常にそれはあるが、正体は自分で判断するしかない。
起きていても悪夢の続きのような、なんかモヤモヤしたスッキリしない気分の時はないかい?
何かがおかしい。違和感がある
でもそれがなぜかは分からない。
もしかしたらそれは、、、
現実としか思えない悪夢と、悪夢のような現実。
そもそも現実とは何か?
人間の意識とは?
現実の肉体の限界を超えた、カンフーアクションも、香港映画のようにコメディや泥くさい熱血ではなく汗一つ見せずにクールにこなす。
あの黒一色で、スリムなのに裾が翻る衣装も後に影響を与えたよねえ。
こうしたアクションのクールさだけではない、例えば予言者の言葉の奥深さとか、運命は確実ではなく変わる要素もあることだとか、幸福とは何をもって定義できるのかなど人間存在を問いかけるような内容がさらりと描かれているところもクール。
どんどん発展を遂げていく電脳世界。
中でも既にAIはかなり高い知能を獲得して、だんだんマトリックス世界に近づいているのかもしれないね。
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