これもつい繰り返し見てしまうシリーズ。(1-3までは何回目か)
なんせアリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチがかっこいい(⌒▽⌒)
もとより大成功した日本のサバイバルホラーゲーム発祥なのだが、映画化でも大成功した例だな。
バイオハザードの名の通り、人為的ミスから起こったウィルス系災害。
アメリカお得意のゾンビもの。
このストーリーの面白いとこは[オリジナル]のアリスがいて、さらにクローン化されたアリスが複数量産されるところ。
だからこの3の始まりはとても不気味なことになってる( ゚д゚)
前編から見てる人にはお馴染みだが、細菌兵器など軍事産業の研究施設であるアンブレラ社(表向きは大手医薬品メーカー)が開発した生物兵器T-ウイルスが漏洩して、研究施設内で大規模な感染事故が発生したのが発端。
そこから外に漏洩し、この3が始まる頃にはもはや世界中に広まって、至る所ゾンビだらけになって感染していない人間の方が生き延びるのに必死になっている。
こんな状況でも、ゾンビ化した人間やアリスのクローンを使って人体実験を繰り返すアンブレラ社は懲りないというか、冷徹で他人の命を何とも思わない非人間的な奴らだな。
アリスはもともとアンブレラ社の戦闘能力の高い特殊工作員であったが、アンブレラ社の不正を暴こうとして逆に狙われるようになり、捕まったときにT-ウイルス投与実験体にされてしまう。
しかしゾンビ化することなくさらに超人的な能力を得たことから、より貴重なサンプルとしてアリスの血液から今度はTウィルスの抗体を作り出そうとする「アリス計画」発動。
クローンの大量作成は、その実験の一環なのだ!
、、、てなことでおさらいはこの辺で
今回の主要キャストであるクレアは、生き残った人々を率いて砂漠化したモーテル跡で細々と生活していた。
そこに感染したカラスの大群が襲撃してきて、、、
アリスはクレアと前作の生き残りカルロスたちと合流。
だが、ここから激しい戦いが繰り広げられるのだ!!
逃げて捕まるたびにアリスは新たな実験をされるので、この時点ではオリジナルはゾンビ無敵状態に加えて強力な超能力まで確保してしまっている(笑)
さらに衛星での監視までつき見張られたり、改造により生体行動停止のシャットダウンまで操作されるように(サイボーグなのか?)超能力の発動により居場所がバレたり( ´•௰•`)
さてさて、ここからはアイザックス博士のマッドサイエンティストっぷり炸裂!
アリスの血清から作られた抗体の能力はいかに!
今度こそアンブレラ社を潰すことはできるのか?!
(って続編がすでに続いてることから見るとあれですが)
ほのかな恋愛や仲間を思う自己犠牲などの見所もあるよ( ・ㅂ・)و ̑̑
まぁ、バイオハザードシリーズの一番の肝はアクションなんでしょうが。
ゾンビ系だけどホラー要素は控えめで、敵がどこから来るか分からないサバイバルのドキドキと、人間離れした戦闘アクションで気楽に見れる。
さらに今回はモンスターvs超能力みたいな特撮系の戦いにw
しかし、自分と瓜二つのクローンが大量に殺されて捨てられてたり、目の前で息絶えるのを見るのは決して気持ち良いもんじゃないよな( ̄▽ ̄;)やられたら嫌だなぁ。
この3の最後ってなんか次回をすごーく期待させるものなんだけど、意外と違う方向いっちゃうんだよなぁ。。。