スター・ウォーズのサイドストーリーということで、さっそく見に行って来たよ。
まあ子供の頃からスター・ウォーズの世界で夢を見て来た世代は、多分ストーリーがどうこう出来がどうこういう前にとりあえず見にいっちゃうもんだと思う😁
なんせスター・ウォーズやるよと言えば祭りの一種のようなもんで、それに付随するイベントや、商品化、サントラ、キャラ祭りにメカニック大解剖みたいのも必ずくっついてくるので、そこが好きじゃないという人もいるだろう。
それも含めて楽しめる人たちがきっとファンなんだろう。
私も決してマニアではないが、子供時代から違う世界へ連れてってくれるアミューズメントみたいな感覚で大好きだ。
さて、4DXとかも考えたけど、とりあえず今回はオーソドックスに字幕で落ち着いて見てみようと。
(4DXやってる劇場は遠くにしかないせいもあるんだよ!)
まず思ったのが、意外と上映時間が長いな〜〜と。134分。
「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」の間にあった、帝国軍のおそるべき惑星型の惑星破壊装置とでもいうような「デス・スター」の完成と、その設計図が反乱軍に渡るまでの経緯を描いたもの。
おなじみの
「A long time ago,in a galaxy far,far away….」
から始まるのだけど、タイトルが吸い込まれるように遠方へとスクロール、、、はしていかない!
登場人物も基本的に一新されていて、似たような形もあれどおなじみのメンバーはでてこない。(正確にはほんの一部、友情出演的にちらっと映るぐらい)
あ、ダース・ベイダーだけははずせなかったようで居たわ😁
フォースを使う者も出てこないし(フォースの力を信じてはいるがジェダイではない)、ライトセーバーもぶんぶんしない。
それなのに、やはりこれはスター・ウォーズシリーズ以外の何者でもないと感じさせる自然さがあるんだなあ。
仲間と、友情と、平和を願う気持ちと、希望。
このあたりのテーマがしっかり根付いてるせいもあるのかな?
今回は特に「人間ども」が中心となって活躍して居たと思う。それぞれの過去や思うものを背負って。。。のとこがもうちょっと掘ってもよかったかも。
作り込めそうなキャラたちが揃ってたからね。
そりゃね、つつけば、なんか理不尽さや不自然さやもどかしさもあるだろうさ。
やたらお仲間もばんばん死んでいっちゃうし、無駄死にさせられてるんじゃないかと思うとこもあるかもしれないよ。
実は見終わるまで監督チェックしてなかったけど、ああこりゃジョージ・ルーカスが作ったものじゃないなと感じたところもある。
でも総合的に十分楽しめたし、トルーパーは3種類もいたし、K-2SOもいい味出してたし、よかったと思います。
来場記念としてB4サイズくらいのポスターカードをもらった。
公開期間中に絵柄は変わるらしいね。
ショップで和風な可愛いヨーダのポスターを発見して(出てなかったけど)、パンフと共に衝動買い!
そうそう、公開三日目の朝一だったけど、すでに限定版パンフは売り切れてました。。。