主要な都市ではもうほとんど公開が終わってると思いますが、震災の影響で公開もかなり遅れた行きつけの映画館ではまだ公開されてます(笑)
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」
ほんとは字幕で見たかったんだけど、ついつい「3D」というものがあるとそっちが見たくなるもので。。。で、3Dだと吹き替え版しかなかった。
もともと前作までは、TV地上波での放映をみてました。
いかにもファンタジーで架空の物語と言う感じではあるけれど、スターウォーズなんかに近いエンターテイメント性がある。
なんといってもジャック役のジョニーデップがはまり役。
と、いうか、この人は何の役をやっても自分のものにしてしまう個性と実力があるのですが、特にこの作品はもうこの人でないとって感じですね。
憎々しいけれど、どこか憎みきれないジェフリー・ラッシュ演じるバルボッサなんかもすっかりおなじみ(^^)
そして今回のヒロイン、アンジェリカはペネロペ・クルスときたもんだ。『抱擁のかけら』も良かったよな。。
今回もわくわくどきどき、ユーモア溢れる冒険が始まるわけですが、もうひとつの見所は「人魚」。
もちろんメイン役もかわいいのですが、最初に海から次々に登場するシーンはとても幻想的で美しい。
特に一番最初に現れた娘が、整った顔立ちではないんだけど、とっても妖艶な妖しい魅力をはなっていました。
親と子、男と女、人間と異界の者。。。さまざまな愛情や裏切りが交錯する。
まあ、話の筋というよりその映像や衣装が目を奪うわけなんだけど。
3Dに関しては、やはり、、、見ている途中でこれが3D映画だったということをすっかり忘れていましたが(笑)
とりあえずこういう映画は大画面で見た方がすかっとしますね(^^)
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 (吹替版) amazonプライムビデオ