エジプト旅行記 6 ギザとメンフィス

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とうとう観光最終日のエジプト滞在6日目。来ちゃうと本当にあっという間でしたねえ。
本日はいよいよギザのピラミッドとスフィンクスに会いにいくぞぉ〜〜〜♡

クフ王のピラミッドには入場制限があり、1日に午前150,午後150の合計300人しか入れない。
旅行の日程に入ってたもんだから必ず優先的に入れる仕掛けがあるのかと思ったら、普通に早く行って並んでチケットをゲットするということだった(笑)
同じように考えてる旅行社団体が押し寄せたら結構きわどい作戦じゃないか。。怖い怖い。

まあそのために比較的ピラミッドに近い市内にホテルをおさえているのであろう。とりあえず朝早めに出発〜〜♪

ピラミッドも砂漠の離れたところにある印象がありましたが、意外と町に近くて普通に市内の道路走っていても見えます。

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これでは確かに地元民にとっちゃあ、毎日見てる裏山ぐらいの感覚になりそうだ。。

クフ王のピラミッド前到着。そこそこ団体バスもいましたが、それでも結構早い組だったらしく無事チケットも入手。(現地補佐の男性がまとめて買ってきてくれた)ちなみにこういうチケット合戦なども賄賂が幅をきかせてるようで、ふらりと来たど素人の日本人などたちうちできるのか?(^^;)

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間近で見るとやはりでかい!スケールが違いすぎて麻痺してるが、小さく人が建ってるところが現在の観光用の入り口。その上に見えるのが元々の入り口。(いずれも盗掘であけられたもののようだが)

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しかしさすがエジプトを代表する観光地。商人のあくどさっぷりもまた半端ないらしい(笑)

周囲にはラクダや馬などを引いて乗せるアラブ人が多数うろついているが、料金交渉でトラブルが絶えないらしいので、どうしても乗りたい人は心してかかるべし。

距離、時間、ガイド込み等々確認しないと後から上乗せで吹っかけられる恐れがあるからね。(勝手にやって恐喝まがいの要求はもうここじゃあたりまえ。。。)
動物やおじちゃんの写真をとっても脅されますから注意(笑)

とりあえず入場!。。。だが、ここもカメラの持ち込み厳禁!でも出てきた時に周囲で撮りたいし、、てなことで外で待つガイドさんが全員のカメラを預かって出口付近で待機することに。

王家の谷で「この墓はアップダウンがきついです」と言われたとこもたいしたことなかったので舐めてました。

ピラミッドの内部はアドベンチャー!
急坂や階段だけならいいのですが、とにかくめっちゃ狭い。立っては歩けないとこが多いのです。けど這うほどでもない半端さなので、常に中腰の妙な姿勢で長くきつい傾斜を一列になってひたすら進む。うっかりすると頭をぶつける。

後からは次の観光客が来てるから休む訳にもいかない。なにかの強化特訓かと思いました(TT) 腰に負担がかなりかかる姿勢ですな。

汗ビッチョリで狭く、暗く、厳しい道のりをひたすら進むのは辛いのだけれども、頭の中ではインディージョーンズのテーマがてってれって〜〜♪ てってれ〜〜〜♪となり響き、どこかハイ。

ようやく体をのばせる玄室にたどりついた時には、特に何もないのだけれどみな生き返ったように背中を伸ばしてしばし休息。
換気扇がついてたのが妙に場違いではあったが、内部はちょっとじとっとしていて、空のレプリカの石棺があるだけ。

でもまあ冒険気分は味わえるので経験してみる価値はあるかな。
帰りも同じ一本道しかないので、ある程度上ってくる人が途絶えてきたところで降下開始。階段状に石が積まれているため、下りの方が上部に突き出た石があるので、気をつけてたのにも関わらず3回ほど頭をぶつけた(ーー;)

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クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッドに加えて周囲にはいくつか入場可能なところもあるけれど、我々が今回入場できるのはこのクフ王だけでした。

寄ってくるアラブ商人を蹴散らしながら周囲で写真を撮ったら、全体が見渡せる「ピラミッドヴュー」のポイントへ移動。
「太陽の船」もみたかったけど、今回の日程にはなし。

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この日もかなりもやっていたので、いまいちくっきりは見えなかった。それもなんとなく雰囲気があるということにしておこう。

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そこからまた少し離れたスフィンクスまでバスで移動。

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スフィンクス+ピラミッド=いかにもエジプトっぽい風景!

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ガイドブックに載っていた「スフィンクスとチュ♡」をやってみた。(ピラミッドのとこで現地ガイドさんを通して買ったアラブ人風のかぶり物は2ドルくらい)

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あまり見ることもないスフィンクスのおしり。丸みがあってかわいらしいが、やや胴長のようだ。

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スフィンクスの足下まで下りてる人がいたので行かれる道を探したがどこにもない。もしかしたら賄賂つかませて特別入場でもしたのか。。。(現地関係者には見えなかったので)

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ダフシュールの方まで移動して、さらに古いスネフェル王(クフ王の父)のものと言われる「赤のピラミッド」。

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方錐形の真正ピラミッドで後世の形に近いが傾斜が緩やか。エジプトのピラミッドとしては3番目に高いらしい。
中には入らなかったが、通路はクフ王よりももっとずっと狭くて。。。臭いそうな(ーー;)

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同じくスネフェル王の「屈折ピラミッド」
途中から急に角度が変わって変則的な形に鳴っているのが特徴。なぜこんな形になったのかも諸説がある。

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そのはるかむこうに、崩れたピラミッドみたいのが見えて気になっていたのだが、説明がなかったので、もしかしてただの岩山?

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このあたりは外から眺めただけで、メンフィスへ向かう。途中の風景も砂漠が広がりまばらにある緑が映えてなかなか良い。

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「メンフィス」という名にぴーんと来た方もいるかな?。。「王家の紋章」!!
実際にはメンフィスというファラオは存在しないので、この遺跡名からとったのかな?

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古王国時代には首都として栄えた地らしい。現在は野外展示が主な博物館となっています。

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エジプトで2番目に大きいと言われるものだが、ギザに比べたらだいぶ小さくなってしまったスフィンクス。材質はアラバスター

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泣いてるようにも見える。

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無造作に外にさらしっぱなしの彫像やレリーフが多いのだが、とんでもなく暑くてちょっと見ては日陰に逃避しないとやってられない(^^;)

てなことで、外はざざーっと一周して、内部に大切に保管されている「ラムセス2世」の巨像そばで涼む(日陰になるだけで違うからw)

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全長15mでアブシンベルより小さいが、横たえられているのでかなりでかく見える。
膝下が欠けて無いのでこの大きさだが、五体満足な状態ならもっと大きかったのだろう。
いたるところに王の名前のカルトゥーシュが刻まれているので、ラムセス2世なんだなというのはハッキリわかる。

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つるつるの凛々しいお顔

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下からそっと支える姿も発見。ダレ?? ネフェルタリ王妃なのかしらん。

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最期のランチもエジプト料理。メンフィスの前か後だったかわからなくなったけど。。

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サッカラへ移動し、ジェゼル王の階段ピラミッドへ。スネフェル王よりもっと古く、後のピラミッドの原型とも言われる。
底面が正方形ではなく長方形になっているらしい。はっきりしただんだんになってるのも特徴的だね。

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近くには葬祭殿や、王宮、神殿の跡なども残っている。

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遠くかすむ町並みを背景に、遺跡にたたずむロバが妙に絵になる。(ここもおじちゃんたちがうるさいのでこっそりw)

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ピラミッドづくしの最終日でした。

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すっかり旅行終わったモードに入ってるが、この後「政府の高級絨毯店実演付き」に案内される。

主にまだおさない子供たちが技を仕込まれて作るそうな。理由は手が小さく柔らかいので細かい作業に向いてるとか。動きが早い速い。

しかし芸術的な凝った装飾のものは「先生」と呼ばれる希少な職人さんが数ヶ月かけて作る。

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こんな素敵な絵画のようなものもできるが、全部手作業なので当然非常に高い。
そんな高級絨毯買っても飾るところもない放浪賃貸生活ですから(笑)

つかまらぬうちにさっさと店をでて休憩。
伝統工芸の作業現場を見ること自体は、その国の産業の学習になるのでいいとは思うんだけどね。

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空港へ向かう前にレストランで夕食をとり、カイロ空港へ。

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またなが〜〜〜〜いフライトで成田へ向かう。エジプトを夜に出発したのに、成田につくのがまた夜というのが時差の不思議。
成田でなんか荷物が出てくるまでがやたら遅くて時間を食い過ぎてしまい、東京から新幹線に乗ったのが結構終電に近い時間になってしまった。酷暑のエジプトから帰った仙台は寒かったです。。。

エジプト観光に関してはこのブログで最期になります。
後はちょっと滞在したホテルや、個人的に感じたことや、備忘録等々をまとめておわりにしたいと思うので、まあ流してやってください(笑)

本日のJawbone UP
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コメント

  1. sannzi より:

    大きな三角が並んでいるだけなのに、なんとも表現しきれないほどの存在感ですね。
    三角にしようと考えた当時の建築デザイナーは素晴らしいです。
    当時は表面がピカピカに輝いていたそうです。
    内部に入られたとは羨ましい、なんとスフィンクスとのチュッ♪も@@!
    映画では必ずと言っていいほど、あくどさっぷりを発揮する商人が出てきますね、
    アラブ人の顔で迫られると怖そうです(^_^;)

    まるでナイル殺人事件のロケ地巡りを見ているような楽しさでした。
    映画のストーリーはほとんど忘れたけど、船の甲板から眺める幾多の名シーンが蘇ってきました。
    またゆっくりと拝見させていただきます、ありがとうございました。

    • aachan より:

      わお!毎度すばやくしかも読んでいただきありがとうございます(-人-)
      無駄の無いすっきりしたデザインというのはなんともいえない機能美を兼ね備えてますよね。あれでピカピカだったら宇宙人が作ったといわれても納得しそう。。
      アラブ人の脅しはほんと鬼気迫る迫力(^^;)ターバンに濃い~顔でひげもじゃで目をぎょろっとむき出す顔には日本人負けちゃいそう(笑)なめられないよう途中からはこちらも普段は怖い顔に。。。

      「ナイル殺人事件」実は見てないのですが、sannzi さんの話を聞いてたら是非みたくなっちゃいました!ナイルを船で行く旅というのも実際にあるので、船上から遺跡をみるのもいいな~と。
      再上映はなかなかなさそうだから、DVDでも借りてこようかな。

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