ホビット竜に奪われた王国

ドワーフが見たい！と思い立ち、第1部『ホビット思いがけない冒険』、第2部『ホビット竜に奪われた王国』、第3部『ホビット決戦のゆくえ』と、連続して観ました。

で、ふとログみたら、この「竜に奪われた王国」だけがないことに気づいた。他の２つは感想としては変わらないので。。。
これはその時期どうやら都合がつかなくて、映画館へ見にいかれなかったようだ。

「思いがけない冒険」の続きで、ドワーフたちが刻々と迫る約束の時間に間に合うかの瀬戸際で焦燥に駆られながら、闇の森を抜けようとするあたりから始まる。

うむ。やはりドワーフ好きにはこの映画はたまらん。
題名がどうであれ、ドワーフたちが主役なのだ！
この溢れんばかりのドワーフ愛最強〜〜〜〜〜！

このままどんどん本当は続編を出してほしいくらいだ。独断と偏見によりストーリーがどうであれ大好きな映画である。

とはいえ、内容が悪いわけではない。
１作ごとの見切りで済む映画ではなく、１部２部３部とあきらかに「続く。。。」という感じで終わっており、その続きからまた始まるドラマのような仕立てになっているので、この２作目なんぞは映画の完成度としては一番中途半端とも言える。

しかし、脱出に次ぐ脱出劇で危機が次々に襲い掛かり、特に川流れの攻防なんぞはコミカルなアクションとして非常に生き生きとしていて爽快だ。
エルフや人間など他の種族の助けも得られながらエルボールへとひたむきに向かう姿は見ていて飽きない。

。。。ってかドワーフの活躍みてて飽きることはないんだけどね。

竜のスマウグが目覚めて襲いかかってくる迫力もこの２部ならではのもの。

ただ、字幕じゃなく吹き替えで見てしまったので、ちょっと違和感を感じるところはあったんだけども。。。

改めて通して見て、実はスターウォーズ以上にこのシリーズ好きかもしれないと感じた。
やっぱ、ドワーフたまらんな。
特にドワーリン,バーリン,ドーリ,ノーリ,オイン,グローイン,ビフールなどはどうしてあんなにもいかにもドワーフらしいのかっ！w
あまりにもイメージ通りで脱帽だよ。。。

あとはそうだねえ、ノームの街を中心とした映画も見て見たい気がする。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズも早くamazonプライムにはいらないかなあ。。。