7月も末の猛暑が続く日。千波湖散歩もかなり厳しいので、森の中だったらきっと涼しいだろう!と。
しかもこの公園は、恐竜王国になってるらしいのでちょっと興味津々だった。
まず出てきたのがアンキロサウルス。だいぶ汚れてふるぼけてきているが、横目で笑ってる。
トリケラトプス。目が青い西洋風だ。
ステゴサウルス。お皿をのせたらカッパにも見えそう。
アロサウルス。口周りのシワが妙に細かく造形されてる。
その視線の先にいたのがブロントサウルス。大きさのバランスはどうなのか?だが、出会った時の情景を再現している。
さらに奥にどどーんと首を伸ばした巨大なディプロドクスの姿が!
これは中をくぐって遊んで尻尾が滑り台になってるんですが、内部が肉色になっていてちょっとシュール。ええ、もちろんくぐりましたよおばちゃんはっ
これでいったん行き止まり。はてさてと思ったら下へ伸びる遊歩道。
どこへ行くのかわからないが、道があるならすすもうじゃないか。せっかく森林公園森林浴
と、思ったら舗装道路からだんだん怪しい感じに。
えーーーー、普段ここ通ってる人はいないのですかぁ?(笑)
もはや道がみえないくらい草が生い茂り、蜘蛛の巣が前方を塞ぐので、枝をもって前を払いながら進む探検隊モードに。
道無き道を進みぐるりとまわってきたら奥の方にまた恐竜がみえてきた。古生代ゾーンが離れたとこにあったんだね。
ディメトロドン。色使いがどことなくレゲエ。
セイムリア。ほぼワニトカゲといった感じか。
エダホサウルス。もはや色塗るのが面倒になったみたい。
プラテオサウルス。また腹に穴が開きまくってるが、サイズは小さくかなり隅のめだたないところにあったのであまり遊ばれてないようだ。
長いローラー滑り台の執着地点である。どうも逆回りしてきたようだ。本来ならあそこ滑ってこっちに来るんだろうな。。
脇の階段を登って行ったら、まるでペンキで塗られたかのようなカエルが。。。
地図をみて、しょっぱなに気づかず近くを通り過ぎてしまったゾーンがあったのを発見。
恐竜の王者ティラノサウルス
妙に精悍な顔つきのマンモス
トラコドン。作成された年代が違うのか、製作者が違うのか、さっきとは雰囲気が違ってちょっと怖い系が多い。
謎の空想怪獣のようなのも混ざってた(ーー;)
時々子供が遊べるような遊具もあったり、
いやーとにかく涼しい森林浴どころではなく、ひどく蒸し暑くて滝汗になってしまった。
最後水道で頭から水かぶりたかったほどだ。
避暑にはまったくならないので、季節には要注意だけど、なかなか味のある恐竜大集合なので恐竜好きなお子様連れなどには良いのではないでしょうか。
自然盛りだくさんでソフトクリームやチーズなど販売してる「森のシェーブル館」や動物ふれあい広場などもあって、広大な敷地です。