カンボジア:アンコール・トム

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1日目は移動だけで終わったので、観光は2日目から。
朝食後にまず訪れたのは、中心部にあるアンコール・トム(Angkor Thom=大きい都市という意味) という、アンコール・ワット寺院の北にある大きな遺跡。もちろん世界遺産です。

12世紀末に、ジャヤヴァルマン7世により創建。
都市というぐらいですから、一つの建物ではなくて、その周辺の複数の施設を含みます。周辺はお堀と城壁が張り巡らされてます。
まずは南大門から区画に入ります。

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道の両端にはずらずらーっと左に神々、右に阿修羅の石像が立ち並びます。
頭が新しいのは、なぜか仏頭だけ価値があったようで、頭を盗まれたものが多かったために復元したものに差し替えられているためです。

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これが南大門。中心に大きなお顔がドーン!

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アンコール遺跡周辺はとにかく野生の猿が多い。結構近くまでよってきますが、襲いかかってくることもあるので注意が必要。
城壁の上にもわらわらと。。。なんか日本の猿に似てますね〜。

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門の壁面や柱にもぎっちりと彫刻が見られます。こうしてみると、日本の石垣みたいに石が積み重ねられているのがよくわかりますね。

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門の内側にもお顔がドーン!微妙に外側と顔立ちが異なります。

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都市のちょうど中心部に、道が十字に交わる上にバイヨン (Bayon=美しい塔という意味)というヒンドゥー・仏教混交の寺院 があります。

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近づいてみると。。。おお〜〜〜!ものすごく入り組んでるのがわかる。
この寺院は、神々の住まう「メール山」を象徴する形に作られているとか。

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回廊が2重になっていて、壁面にはヒンドゥー教の天地創造の神話や戦争の様子や当時の暮らしがわかるようなレリーフが刻まれている。

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あちこちみとれて気づいたら、周囲にガイドも連れも、本日一緒の参加者も誰の姿も見当たらない。ひとり迷子になって必死に探し回りましたさ。

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ここ上層へ上がるのに急な階段もあって、上の方も見通しがめっちゃ悪いうえにものすごい数の観光客が訪れているので、はぐれるとなかなか大変(^^;)それでなくとも熱暑なので、もう汗だ〜だ〜〜。

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無事合流できました♪ なんか現地ガイドも他の人もまったく心配もしてなかったようだけどさ(ーー;)
ほんと迷路のようなところだ。ここでかくれんぼしたらなかなかみつからないだろなぁ〜。

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デバターと言われる女神像もそれぞれ髪型、衣装、顔立ちなど個性があって見応えがあります。
石なのにやわらかで優雅な曲線が、暖かさを感じさせる。

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回廊の隙間には、下水道のような溝も。

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一番上には真ん中に大きな建物があって、中に礼拝堂があります。

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ここの塔には4面お顔が彫られているので、四方八方から見つめられ微笑まれているような状態に。。
このお顔は観音菩薩で、口元に笑みをたたえた表情は「クメールの微笑」と呼ばれているそうな。

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柱にもガルーダ?のシンボル化した彫刻なんかもあったりして。

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回廊の天井もアーチ型に。接着剤もないのにうまいこと積んであるねえ。

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何度も置いてかれそうになりながら必死についていく。いやあ、ここほんと見どころいっぱいで広くてもっといっぱい時間がないと満喫はできないいいいい!

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本日はまだまだ他のところも回るので、北側の方面から出てパプーオンを眺めつつ通過。
ここも奥まで行ったらかなり時間がかかるから行かれませんと(;;)
ちょうど雨季で両側に池ができているので、空中参道歩いてみたかったな。

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すぐ眼の前にテラスがあるんだけど、ちょっと進んだところから「象のテラス」と呼ばれる高台の広場がはじまる。

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王族が閲兵を行ったとか、ここで協議が行われたとかガイドさんによって説明も違うから、正確なところはわかってないのだろう(^^;)

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中央から伸びる道をまっすぐ進むと、森の中に王宮跡があるらしいのだが、それも行かれなかった。。

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壁面にはゾロゾロとゾウの行列が浮き彫りにされています。テラスの上も歩けるのだけど、レリーフを見るには下の道からのほうが良いようです。

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逆側は広い芝生が広がっていて、ポツンポツンと可愛らしいおとぎ話の家のような建物が。これもプラサット・スール・プラットというれっきとした遺跡です。

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全部で12並んでいるのですが、この建物の間に綱をわたして綱渡りをみせたとか、裁判が行われた場所とかこれも諸説があるようで。
象のテラスは途中からレリーフが変わって、そのまま「ライ王のテラス」へと続きます。

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高さ6mあるという高いテラスにもぎっちりとレリーフが。

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周囲には他にもまだまだ遺跡があるのですが、時間の関係で一気に飛ばして次はタ・プロームへ。。。

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