レスキュー隊のテイラー（ジェイソン・ステイサム）は没した原子力潜水艦の救助に向かったが、何か巨大な生物らしきものに潜水艦が破壊され、メンバーの一人を置き去りにしたままで救命艇を発進せざるを得なかった。
しかしそのような話は信じてもらえずに、仲間を見捨てた精神的にいかれた奴と決めつけられ、仕事を辞める羽目になってしまった。
その五年後、上海の海上に建つ海洋研究所「マナ・ワン」ではマリアナ海溝の海底探査が行われていた。本当は知られていないもっと深い未知の領域があるはずだという説を裏付けるためである。
深海探索中になにやら猛スピードでかなり大きな生物が接近してきた。
激しい衝撃とともに通信は途絶えたが、生体反応はあるらしい。
時間の猶予は18時間。1万メートルを超える深海の救助はうまくいくのか？！
研究所の展望台からの海中風景と、小型潜水艦からの深海の風景が美しい。
マックとジャン博士は、あの事件以来すっかり酔いどれと化したジョナサンに助けを求めた。
そしてまさかの、、、
ああ、MEGってメガロドンの略だったんだ∑(๑ºдº๑)!!(古代生物好きなら直ぐにピンと来るはず)
それにはワクワクしたが、まあ近代的な環境にでかいサメがでただけっちゃあそれだけであった。。。
モロ死亡フラグにしか見えない杜撰な作戦にはびっくり。
主人公じゃなかったら恐らくあっという間にお陀仏だろ(｡-_-｡)
だってジョーズで襲われたのは水面にチャパチャパしてた生物だし、船とか襲われてるんだからさ、、、
おまえらはサンダーバードかよっ！！
基本はジョーズと同じくドキドキハラハラのアニマル災害パニック
お、三亜湾って、海南島じゃないですか。懐かしいなあ。
途中からはもはやモロジョーズだな。
大勢の人でひしめくビーチに忍び寄る巨大サメの構図って。。。
まあ、親子の情や、昔の絆、仲間への思いなどはあるんだけど、それほどヒューマンドラマとしての要素が強いわけでもない。
４ＤＸで見たらそれなりに迫力もあるんだろなあという、ポップコーン片手に楽しめる感じのドキドキ映画。
