もう先週になってしまいますが、公開映画の入れ替え間近ということで、買い物ついでに慌てて見に行きました。
今季もいくつか見たいものはあったのですが、たまたま時間がぴったりあったのがこれだったので。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
以前予告編を見た時に、素直に娯楽として楽しめそうな映画だなと思っていたのですが、はい、まさにその通りでした(笑)
『バイオハザード』の監督による、豪華な衣装、凝ったセットと派手なアクション。
あ~~すっきり!
時はルイ13世治下のフランス。
父王アンリ4世が宗教闘争から暗殺され、8歳にして即位。実質的には母が政権を握っていた。
13歳で外交政策のためスペインの王女と結婚したが、この時点でもまだほんの子供。
若さゆえの無知を強調するためか、はっきり言ってこの映画では「バカ殿」にしか見えない(ーー;)
原作とはちょっと内容が変わっているところもあるようだが、見た人が嫌な思いをすることなく楽しめる造りとなっているようだ。
雰囲気的にはなんとなく「パイレーツ・オブ・カリビアン」に通じるような気もする。
最後もいかにも続編作りますよ~~って感じがしました。
で、ダ・ヴィンチの飛行船は結局なんのためにでてきたんだろ(ーー;)?