出羽紀行:出羽路の宿 宮田坊

1泊目お世話になったのは「出羽路の宿 宮田坊」。
そりゃ出羽三山巡礼の旅ならやはり普通の旅館じゃなくて宿坊でしょ!

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出羽三山 羽黒の宿坊|出羽路の宿 宮田坊
山形県鶴岡市羽黒町の宿坊「宮田坊」は約150年前より三山信仰者の祈願を支え、参篭所としての使命を果たしてまいりました。一般旅館とは一味違う落ち着いた趣をご体感下さい。

羽黒山周辺で比較的大きめな宿坊。入り口には大きな鳥居があります。
大部屋に相部屋になるところも多いなか、個室が多いのが魅力。

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お庭もきれいに手入れされていて、巨大な石灯籠が迫力。
奥に見えるのが御神殿で、宿舎から直接移動出来る廊下で繋がっており、三山大神を祀る神社となってます。
ちなみに御朱印もあります。
宮司さんも常駐しています。。。というか宮司さんが宿坊の運営を行ってると言った方が良いのか。

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お部屋はシンブルな和室8畳。
宿坊というのは基本的にタオルは持ち込みでアメニティはほとんどないと思っていた方が良い。
こちらは浴衣と歯ブラシ、髭剃りが提供されてました( ̄∀ ̄)

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ただ中に売店があるのでそちらでタオルや手ぬぐいは買えます。
また自販機もあるのは嬉しいね。

部屋にエアコンとテレビと冷蔵庫が完備。
携帯も繋がるが電波はやや不安定。WiFiは周辺にはない模様。

トイレと洗面は廊下で共用。
片側は男女一緒で洗面もひとつだが、逆側の端は男女別で洗面も複数ある。ウォシュレット、暖房便座はない。

廊下は畳と絨毯貼りのため、スリッパは不要。

お風呂は広めの温泉です。(ナトリウム-塩化物泉)
循環ろ過で掛け流しではないけれど、シャワーの水量は強い。
お湯と水が別の管で蛇口でブレンドするタイプでストッパー機能はないため、使う度に調節する必要はある。
リンスインシャンプーとボディソープは付属。

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メイク落としや洗顔料、ドライヤーなどは必要なら持参すべし。

羽黒山が近いため、夕方になると法螺貝の音が流れてきます。d(⌒ー⌒) イイネ!
、、と思ったら修行終わりの人達が帰ってくる日だったらしく、思いもよらず行者の行列を見ることが出来ました。

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お夕食は当然精進料理。
お神酒が1人1合ずつ振る舞われるようです。最初に朱の三段重ねの盃に注いでくれる。
日本酒苦手でもオレンジジュースやサイダーもついてくる。

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宿坊ですから、朝のお勤めはあります。(6時からでした)
立派な護摩壇があり、宿泊者家族ごとに祈祷とお祓いをしてくれます。
びっくりしたのがただご祈祷とお祓いだけではなく、先日買った七五三縄(紙製)に、ひとりずつにお札、くじ引きで大黒様、はずれても参加賞までいただきました。

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ご祈祷が終了したらすぐに朝餉。黒っぽいのは力餅で甘さ控えめの胡麻餡っぽいのがたっぷり。

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さらに、出羽三山への参拝登山客が多いためか、おにぎりセットまで準備されてました。

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ぶっちゃけ、温泉に夕食時のお酒やジュース、お祓いや個々の祝詞、お札におにぎりなどもろもろ合わせたら、宿坊とはいえかなりお得な気がする。
対応も心のこもったおもてなしで丁寧ですし、かといってがちがちな感じではなくまるで旅館に止まっているようなカジュアルさ。
これはまたこちらの方に来る時には利用させていただきたいなと思う素敵な宿坊でした。
出発時には宮司山が法螺貝を吹いてお見送りをしてくださいました。

さあ、いよいよ月山に出発だ!

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