長野:浅間温泉 松本十帖

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GOTOキャンペーンだからこそ試してみようと思えた、浅間温泉の元々古い温泉旅館をリノベーションしたてらしいまだプレオープンである高級温泉施設。
本と、エコと地場産オーガニックにこだわったコンセプト重視のお宿で、旅館やホテルとも違う、お洒落なデザイナーズマンションといった感じ。

浅間温泉って、歴史の古い信州の温泉街というイメージであったが、実際にいってみたら新興住宅地の中に紛れ込んでるような感じでかなり印象が違っていた。

まずは最初にレセプション&カフェ「おやきとコーヒー」に立ち寄ってチェックイン手続きをする。

その名の通り、古民家のおやきカフェになっており、宿泊客にはウェルカムドリンク的におやきとコーヒーが振る舞われる

ここからは徒歩で狭い路地を抜け、坂を登って宿まで基本自力で歩いて行きます。
浅間温泉って坂にそって宿がたちならんでる感じなので。
今回の宿泊は手前の棟「松本本箱」の方。

お宿はお高いけれど、エコに配慮して無駄は省くという方針で、部屋にアメニティをあまり置いていないと聞いてたのでやや不安ではあった。

が、実際には部屋にバスタオル、タオル、バスローブ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジングとオールインワンジェルにドライヤーなどは配備されており、各階の廊下に浴衣や替えのタオル類や、髭剃り、ターバン、ブラシ、ボディ洗いタオル、歯ブラシ等も置いてあって必要なものを各自持っていく方式なので、特に足りないものもなかった。

嬉しいことに、エレベーター近くにはおやつコーナーがあり、いろいろなお菓子やジュースやアイスなど常備されていて食べ放題!

さて、今回のお部屋はコンクリート打ち放しの壁に、ツインベッド、皮のデザイン椅子、タイル張のシャワールームと隠し扉のようなトイレ、ベランダに木枠の半露天風呂というインダストリアル風なスタイル。

また、この宿のコンセプトとして、エントランス周辺のブックマート以外にも、各階に小さな本棚があり、部屋の中にもあらかじめ配置された本棚があります。

エコ指向の表れとして、部屋にはタンブラーが備え付け(のちに持ち帰りできる)てあり、1Fにはコーヒーサーバーがあるので、コーヒーはこれに入れて部屋に持ち帰る。

体や頭を洗えるのは独自のシャワールームとなっていて、座ってゆっくり洗えないのがちときつい。
シャンプーやボディソープなどはオーガニックっぽい良い香り。

風呂場自体はかなり広々としており、浴槽は2人並んで足を伸ばしてちょうどくらい。
お湯は無色透明無味無臭でこれといった特徴は見られないが、贅沢に掛け流し。

周辺は街中なので絶景!ということはないけれど、遠く山並みと夕焼けはのぞめる

さてこの宿の1番のうりといえば。。。。。ぶっちゃけここは、一泊そこいらの観光の拠点として使うにはもったいなさすぎる。

エントランスの周囲からレストラン内、長く続く廊下の左右、さらに地下と2階までびっしりと本棚がならんでいて、まさに本屋に住んでいる気分なのだ。

実際に販売もしているが、そのエリア内なら自由に手に取って読むことができる。蔦屋書店状態。

本の種類もバリエーションに飛んでおり、雑誌、話題作、音楽、服飾、科学、歴史、民俗学、生物学、工学、建築、料理、手芸、旅行、芸術、文化、宗教、絵本、写真集、小説、ポップカルチャー、洋書、大型本等々、かなりマニアックな専門書も取り揃えてあるので興味あるものがあちこちに。
ちなみに漫画はほとんどないです。

これ、観光してきて夕飯食べて寝るまでのちょっとした時間に、、、じゃあ全然読めない。
読む場所もただのベンチや椅子だけではなく、本棚の隙間にある半個室や風呂場をリノベした半地下などいろんなスタイルがあって楽しい。
Yogiboが設置してある個室におこもりするのも良い。

子供の絵本コーナーには、明らかに元風呂なボールプールもあって遊べます。
大人向けが2Fで子供が地下なので、多少騒いでも大丈夫そう。

本棚の裏を覗くと、まんま蛇口や鏡が昔のまま残っていて微笑ましいw

敷地の裏側には広い縁台や日本庭園などもあって、夕涼みの散策にも。

食事は夜も朝も1階の薪火グリルダイニング『三六五+二(367)』でいただきます。
地場産の野菜や肉を使ったヘルシーで見た目も美しい料理の数々。
(2泊したので二日分の例。多すぎず少なすぎずちょうど良いボリュームでした。)

朝食は木製の重箱みたいなのに入ってました。どれもヘルシーな薄味で野菜やキノコたっぷり

とにかくスタッフの年齢層がみんな若い。
そのためまだ試行錯誤的な戸惑いはあり、対応がスムーズではないとこもありますが、笑顔で一所懸命頑張ってます。結構あちこちパニクって時間ロスしてましたけど(^^;)

全体的に家具や内装やちょっとした小物類までこだわった良いものを使っているなという感じがする。
まだまだ新しい宿なのでこれから変わるとは思いますが、厳しいことを言えばいまのところは高級感あふれる外枠に対して、まだまだサービスや従業員の教育がついていけてない状況でした。

敢えて残念なとこを挙げるならば、立ちっぱなしの欧風シャワースタイルはやはり日本人には落ち着かないので、ゆっくり座って隅々まで洗える場所は欲しい。

洗面が広いのはよいがやはり椅子がないので、女性は朝の化粧をするのにここもスツールでも良いから椅子が欲しい。〔部屋の椅子はソファタイプなので移動しても使いにくい〕また、雰囲気重視でダウンライトと間接照明のみのため、天気が悪い時など特に、うす暗いうえモロ真上からのライトで顔が影になって非常に化粧しづらいです。せめて鏡のあたりだけでも下か正面からのライトが欲しいところ。

あと、マッサージチェアは各部屋にあってもよかったかなというくらいの料金設定じゃないかな~っと。

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