仙台から、限定でチャーター便が出るということで、連休にからめてタイ旅行に行って来ました。
4泊5日のパッケージツアーですが、1日目は夜遅くに到着で、4日目の夜に空港へ向かって5日目の朝に帰国なので、実質2.5日程度の滞在。短いな〜と思ったのですが、フル活動ぎっちりで遊んできました。
世界遺産の遺跡観光や寺院、民族舞踊にニューハーフショー、マーケットに水族館に蝋人形館、合間に町観光やマッサージ等ぎゅうぎゅうだったので、今回もかなり長い旅行記になると思います。
とりあえずカテゴリーと日にちで分類して、滞在したホテルの紹介から。
今回お世話になったのは、「RENAISSANCE BANGKOK RATCHAPRASONG HOTEL」
サイアム・スクエア地区の、チットロム駅前で、2010年にオープンした新しいホテル。
HISでも、現地ガイドにも「新しくて綺麗!」と、一押しされたが、ゴージャス感を強調したかったのか、ロビーやエレベーターもキンキラキンで個人的にはいまいち好みでは無い(⌒-⌒; )
吹き抜けの天井まで伸びる滝のようなシャンデリア〜〜。
タヒチなどの水上コテージや、広州の東方賓館など、現地らしい雰囲気を出しながらも落ち着いたデザインが好みなんだけどね。
でも、ホテルから駅がすぐ見えるほど近いので、フリータイムに遊びにでかけるにも便利だし、近所にはデパートや大型のショッピングモール、レストラン、ファーストフード、ドラッグストアなどあらゆるものが揃ってる繁華街だから不自由しない。
ロビーの脇には、専用の広いバーもあります。22Fだったかな?プールもついてたけど、泳ぐ暇もなかった。。。
部屋は落ち着きのある内装で一安心(^_−)−☆
まずまずの広さがあり、ベッドがダブルサイズなのは嬉しい。
TVは、日本語放送はNHKが入る。他はホテルの紹介や、他国語だった。
そしてバスルームは、、、
出た~!部屋から丸見え(笑)
見ての通りピカピカのガラス。
3日目、相方が何をボケたのか、バスルームのガラスに頭から激突し、流血事件を起こす。
幸い、応急セット一式を持って行ったので、即座に対応出来た。
やはり何が起こるかわからないから用意は大事!
しかし、このガラスがかなり厚みがあって頑丈にできてることが判明した。ひびひとつ入らないで良かった。。。
バスタブとシャワールームとトイレ。さすがにトイレまで丸見えは落ち着かないから、ブラインドは下ろす。
シャワーは通常の壁掛け型と、天井から落ちて来るタイプに切り替えられる。
ミネラルウォーターは、1人一日一本、ベッドメイク時に部屋に支給。
ネットは有線LANがあったが、有料の様子で、ブラウザを開くと専用の契約ページに自動で接続されるのでやめた。
毎朝バイキング形式のブレックファースト付き。
ここのバイキングはおすすめです!
どれも新鮮でおいしいし、パンの種類も多い。調理人がつくのも卵料理だけではなく、ワッフルや、たこ焼き器みたいので焼く、すり身のホーモック(写真手前のコーンとネギが入ったもの。おししい♡)、いろんなハムやベーコンで作るベーグルなどいろいろいて贅沢。
タイ風、中華風、日本料理風、洋風など種類も豊富で毎日どれを食べようか迷ってしまう。今まで訪れた各国のホテルバイキングの中でもピカイチだな。
到着した1日目は夕食自由だったので、歩いて町中へ出てみた。
だいたい9時にお店はしまってしまうので、時間はあまりなかったが、とりあえず「フードコート」を体験。
大手ショッピングモール「Big C」内4Fだったかな(ガイドブックに3Fとあって見つからなくて迷った)
最初に窓口でクーポンを購入する必要がある。
金額は任意で、だいたい使いそうな額を自分で決めて差し出すと、その金額がチャージされたプリペイドカードみたいなのを渡される。
それを持って各ブースに行って注文時(場所によっては料理が出来た時)に渡すとその金額分が差し引かれるので、あちこち回って選ぶ。
だいたいメイン料理は30バーツから45バーツくらいだった。
勝手がよくわからなかったので、クーポンにちょっと多く突っ込みすぎたが、余った金額はまた窓口に持って行ったら換金してくれた。飲み物と合わせて一人100バーツあれば充分かも(^^;)
現地の人達も気軽に食事できる場所だから、値段はやはり手頃でいいね。充分おいしかったです。
店員さんたちもだいたいみんな英語ができるし、メニューもタイ語と英語両方で書かれてるし、写真か見本もだいたいあるので注文も難しくはない。
だが、またもや一斉にタイ語でまくしたてられたのは、現地人に見えたのか(ーー;)どこ行っても日本人に見られない無国籍な顔なのかい。。。
とりあえず、「このフライドチキンがうまいんだぜ!是非試してくれよ」的なことを行ってるのはニュアンスでわかったがw
とりあえずこうしてタイ旅行ははじまったのであった。まだまだ続く。