またまた出遅れて、上映終了ぎりぎりの1日1回限りになったとこで見てきました。
ちょうど夕方会社終わって帰るぐらいの時間のみだったのはラッキー。
「トゥモローランド」と言えば、ディズニーランドの1区画。まあ日本では敷地に限りがありますが、未来的なとこだよね。
前宣伝がすごかったせいか意外と評価が低いようだけど、個人的にはとても楽しかった。
そりゃCGやSFXの技術は進んでいて、もっと迫力やリアル感のある作品もあるだろうけど、やはりディズニー映画は「夢」がある。
とくに前半の少年時代のスチームパンク風なジェットパックとか大好き♡
幸せな時代の都市の様子も、もっとずっと見たかったなぁ。プールとか釘づけですわん。
ディズニーランドらしさを感じさせるのは、「イッツ・ア・スモール・ワールド」ぐらいだったけど、もっとシンクロさせてもおもしろかったかもね。
そこだけ言うとバリバリのSFファンタジーなんだけど、この映画のおもしろかったのが、細かいところで「現実」を感じさせるところ。
別次元の世界へ行ったはずが。。。。。。。。?結構笑えました。
中盤から、自然破壊や異常気象、突発的な数々の災害などをクローズアップして、現代の地球が抱える問題を提起して、そこから話が広がり人間という生き物の底力、あきらめない、夢を持って前へ進んでいく大切さを語っていくわけですが、私はやはり前半が好きで、もっとあの想像力あふれる世界を長くみたかった~~~~~!