1週間ほど前になるが、換水しようとラックの扉をあけたらびっくりした。
バイオペレットリアクターの周辺が何やらオレンジ色の物体で覆われていたのだ!
その1週間前に25Lほど換水したばかりで、その時に濾過槽内パーツも掃除してたので、あきらかに1週間の間にこうなった謎。
しかもカルシウムリアクターやスキマー、メインポンプ周辺はちょっと散ったものが付着してるぐらいで、バイオペレットリアクターがトラブルの中心になってるのは間違いない。
ペレットが黒いのは、カミハタのオールインワンペレットというのがもともと黒いからで異常ではありませぬ。
筒の中から吐出口のホース内部、吸い込みのポンプの仲間で見事にオレンジに染まっていた。
インペラーもこの通りブラシでこすってもなかなか色は落ちない(--;)
てざわりはもろ藍藻系のぺたぬるっとした感じなのだが、こんな色みたことない。
やたら鮮やかなオレンジ。
匂いはヘドロ系のくささでもないし、鉄系っぽさもあるが金臭いのとも違う、異臭なのだがなんともいえない臭い。くさいといえばくさいのだが汚物系の耐えられないにおいではないというか。。
底砂などに発生したシアノも赤っぽい色だったしなんか違う(過去発生時の写真)
とりあえずいつものなんちゃってiPhone顕微鏡でのぞいてみた。
海苔のような繊維質のものが絡み合ってるようなのだが、もっと細胞レベルでわかる顕微鏡じゃないと比較もできんわな。
とりあえずペレットもすべて取り除いて、筒のなかなからホースから分解して全部洗浄し、ペレットも入れ替えてみた。
先日リフジウムリアクターの海藻が一気に溶けたのとあいまって、サンゴ類もほぼ壊滅してしまったので、やや高価なのを奮発してみた。
これでまたバクテリアが増殖するまでに、1ヶ月程度たちあげにかかっちゃうわけなんだけどしょうがない。
とりあえず1週間経過した現時点では再発することなく普通にまわってます。
水質安定したらまたソフトコーラルから投入しよう。
まったくこれだけ設備をそろえておきながら水質安定できないのは、日々のなにかが悪いんだろう。
一番考えられるのは、一度に投入する餌多過ぎってとこだな。
チンアナゴが餌とりすごいへただから(--;)
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