恐怖の大水害

海水

先日、サッカーの日韓戦が終わって相方が寝に来るのを確認後、ウトウトしてたらなんかモーター音に違和感を感じた。

いつもの水位が下がりすぎて空気を吸い込むズーズーゴボゴボという音とも違う、もっと微かだけどブーンというモーター音が断続的に途切れるような形で微妙に気持ち悪い。
少し後、断続音がウーン、、と言う音に変わった時、なんか胸騒ぎがしてリビングに降りていったら

 

 

部屋が海と化していた(゜д゜)

 

 

何じゃこりゃあ!!
一面水浸しの床上浸水状態。
階段の下から書庫の間、ソファの下も台所まで海水が巨大な水溜まりを形成している。

取りあえずビシャビシャと水槽まで駆け寄ってみると、閉めてあったキャビネットの扉が開き、中からホースの勢いで水が噴射されている。

犯人はバイオペレットリアクターだ!

水圧で上部の蓋が一部だけ開き、そのせいで余計に吹き出す勢いが強くなって真横にジェット噴射されて扉を押し開いて部屋にまき散らしてたらしいo(´^`)o
サンプの中はモーターが半露出してる状態。

良くモーターが止まるので、そのたびに偏りなおしたりスイッチ入れなおしたりすると、毎回筒の中で吹き上げて、ペレットがサンプ内にばらまかれるという苦労を繰り返した結果、予防措置としてちょっと網を張ってみたのだ。多分なんらかの影響でこの網が詰まって無駄に高圧力になったのではないかと。。

取りあえずぐいっと蓋を閉めて急いで電源を切り、水溜まりをよけてバスタオルを数枚抱えて戻ったが、投下したそばから水没していく。
真夜中に途方に暮れる有様だが、途方に暮れてる暇などない。

全然終も見えないけど、とにかく巨大なバケツを脇に、絞ってはタオル投下、絞っては投下を延々と繰返し続ける。
考えたら萎えるのはわかってるから、無の境地で腰が痛くなろうが絞り続けた指の付け根がヒリヒリしようが機械的に黙々と同じ動作を繰り返す。

どれくらいたったかわからないが、なんとか水分が消えたところで、補充する海水の準備を始める。
タイミング悪く夕方に換水したばかりで、その時に作り置きの準備をした20Lぐらいしかない。

上水槽の水も水位が下がってる状態だったので、そんなもんじゃサンプの中はの水位は1センチも動かないスカスカブーンのまんま(´;ω;`)

氷のように冷たい水で人口海水を作り始めるが、なかなか溶けない。
ティファールの急速ポットで湯を沸かしては、冷たい海水にちょっとずつ足しながら25度位である程度撹拌して透明になるまでエアレーション放置。

その合間に海水を拭き取ったあとの床を水ぶき開始。
様子を見てまた海水を作り、湯を沸かし、エアレーション放置で床を磨くの繰りかえし。
ようやく一息つく頃にはそろそろ夜明けの時間。
なんか水害前より床がピカピカになった気がする(笑)

出張で遠出する日だってのにろくに睡眠取れなかった、
、、けど、留守中にこうなってたらもっとひどい事になってただろうから、まだ家にいる間で、早めに気づいてよかったとしよう!
てか、テレビがうるさかろうと電気がついてようと普段寝れる&起きないくせに、小さいモーター音の異音や水の落ち具合には敏感に反応するのはなんだろう(•ө•)?

全然更新してないけど、とりあえず魚たちは元気にしてます。

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