海外小説

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カーミラ

吸血鬼や魔女の伝承というのは不思議なもので、一国にとどまらずヨーロッパの広い地域で語り伝えられているよね。 まあ日本と違...
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ジーキル博士とハイド氏 (田中 西二郎訳)

話を知らなくても、この二人の名前が意味するものを知ってる人は多い。 昔読んだ覚えがあるんだけど、細かい内容は忘れてしまっ...
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ポトマック―澁澤龍彦コレクション

この文章の意味を「理解」しようと読み進めていくと、とてつもなく難解で、同じ所を何度も読み返しては考えこむどつぼにはまって...
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ソドム百二十日(澁澤龍彦訳)

バスティーユ投獄中に書かれたものらしいが、サドの作品にしては精彩を欠いてるなと感じました。 この「ソドム百二十日」に関し...
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大胯びらき(澁澤龍彦訳)

澁澤氏訳でこの題名だと、なんかエロス系と勘違いされそうだが、実はバレエ用語から来た名前で内容は思春期の微妙な様相を描いて...
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毛皮を着たヴィーナス(種村 季弘訳)

俗にサド・マゾと言われるマゾヒズムの語源、ザッヘル=マゾッホの代表的な作品。 サド公爵の作品の方は今までにいくつか読んで...
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星の王子さま

あまりにも有名な名作なのに、今まで読んだことがありませんでした。 なんせ自分の幼少時代と言えば、江戸川乱歩とか、コナン・...
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七つの人形の恋物語(矢川 澄子訳)

大人のための、美しくも残酷で純粋な気持ちになれる童話(?)。 題名もなんとも不思議な感じで惹かれたのだけれど、金子さんの...
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恋の罪(澁澤龍彦訳)

え?これもサド文学?読んでみて意外な一面にびっくりした。翻訳者はおなじみ澁澤龍彦氏である。というか澁澤氏の翻訳だから興味...
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不思議の国のアリス (河合祥一郎訳)

金子さんの独特な挿絵もいいが、昔ながらのジョン・テニエルの挿絵も見たいなと思ったのと、同じ翻訳者、出版社で「鏡の国のアリ...
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