青春18切符で道北の旅-4:稚内-ノシャップ寒流水族館

01 北海道国内道北

と、いうことで、ノシャップ近辺散歩の時に立ち寄ったのが「ノシャップ寒流水族館」。
ノシャップ岬の先端の方にあります。寒流水族館、、、という響きからしてなんとなく地味な感じも受けるのだが、入園料も400円だし、水族館好きとしては入っておかねば!

入ってすぐに目につくのが「アザラシプール」。小さい方にまだ幼いアザラシのおこちゃまたち(ゴマフアザラシとワモンアザラシ)が入っており、背後のどでかいプールに成長したアザラシたちがいます。

見た雰囲気でわかると思いますが、ここは食事時に芸を仕込んでます!
オットセイならぬアザラシの芸って以外と珍しい。多分オットセイのほうがそういう能力に優れているのでしょうな。

しかもプールの大きさからいっても、芸をするのはおこちゃまに限られてますね。大きくなったら後ろの大人プールになるから覚えた芸も役にたたなく(^^;)成長の早さってどのくらいなんでしょ?
輪投げや滑り台など基本的には簡単な芸です。んが!

お子様のせいなのか、おつむのせいなのか、ちっともいうこと聞かずに勝手に遊び回ったり、全然違うとこに行ったり、はじめの合図より前に芸を披露しちゃったりといった気侭さもご愛嬌で、おかしくってしょうがない。

でもね、芸なんかしなくっても、そのままの姿がもうかわいいのです!

ここの子らは、なんかこうやって水中で座り込むのが好きで、この姿がまたとってもかわいい♪
つるんつるんですな。

たそがれの子アザラシ。マロっぽいですな

実はこのアザラシプールは、私の大好きなペンギンらと同居なんですが、なんかここはペンギンよりもアザラシに目を奪われてしまいました。(^^;)

建物内部にも展示水槽があって、寒流に住む生物たちを中心に展示してます。微妙に地味なお魚たち。

しかもなんか普通の60cm水槽にはいってたりなんかして、熱帯魚ショップか誰かの家みたいです(笑)
しかもしかも、アロワナやらナイフフィッシュやら、昔飼ってたアベニーパファーなど「それ寒流どころか熱帯魚やね!」というのもいたりして、一層熱帯魚ショップ感が強まる。

えー、行った時には「金魚スペシャル展示会」がおこなわれており、うじゃうじゃと金魚水槽が立ち並んでいました。(^^;)
ああ、でも寒流名物「クリオネ」もいましたよ〜〜〜!

1Fが回遊大水槽で、幻の魚と呼ばれる「イトウ」なども入っているのですが、全体的にかなり地味。
おまけになんだか妙に暗い雰囲気で、コンクリート打ち放しの壁が寒々としている。

建物出口付近には結構大きくなった「フウセンウオ」たちがうようよしてました。
さすが寒流水族館!

えーーーーっと、やっぱりここは「アザラシ」がメインな気がしますっ!!

建物出てからまたアザラシプールに張り付く。それでなくとも徒歩なのに、こうやってるから夕方になっちゃったのだな(笑)

ちなみにこの水族館、珍しくおみやげ屋がありませんでした。外にノシャップ岬としての店があるから、そこにまかせちゃった感じ?
ここのオリジナルガチャポンフィギュアでもあったら、やろうと思ってたんだけどなーー(^^;)

(つづく)

タイトルとURLをコピーしました