夏休み青森旅行の最終日は、浅虫温泉近くにある本州最北端の水族館、「浅虫水族館」へ。
予定外だったが、先日三内丸山遺跡に来たときに、どうしても行きたいとだだをこねて、急遽1泊宿を押さえてもらったのだ(笑)
青森に来るのは東京へ行くのとほぼ距離が変わらない。
同じ東北と言っても結構遠いので、そう来られる機会も少ないし、チャンスを逃したらいつ行かれるかわからないからだっ!
アクアマリンふくしまのほうが大きい気もするが、東北最大級の水族館でもあるらしい。
本日も最高の天気の中、入口前のでっかいウミガメを見てから中にはいる。
入場した途端、係員に「右手のスロープを登ってください」と指示され「??」。順路は左だが。。
と、思ったら、ちょうどイルカショーが始まったばかりだった。急げやいそげ。
今回は写真が多くてまとめきれなかったので、言葉は少なめにw
バシャーーン! ドシャーーン!
とにかく飛ぶ飛ぶ。しかもハイジャンプでカメラを構えたとこより上だったりもしてw
今回は、全体的に結構シャッターチャンスがうまく捉えられたぞ。
入り口へ戻って、トンネル水槽をゆったりと歩く。
巨大なエイがひらひらと頭上を通り過ぎるときは、雲で日が遮られたように暗くなる。
ガオー。無駄にウツボに張り付いて激写してみたり。。
と、やってたら今度はラッコのお食事タイムが始まるというので、また飛ばして一番奥のラッコルームに移動!!
この棒がお気に入りでずっと握って遊んでました(^^)。
現在乱獲によって野生のラッコが激減し、保護対象動物になったため、今後水族館で新しく飼うことはできなくなるかもしれないとか。全国のラッコ諸君、長生きしてくださいね(><)
ガラスの前面が傷だらけでほぼ真っ白となっており、ちょっと写真は難しかったです。。
お隣にペンギンたちもいましたが、みなさまほとんど一歩も動かない状態でした(^^;)
その脇はゴマフアザラシ。元気いっぱい泳ぎすぎて早い早い。なんか底のくぼみが好きなようで、お尻しかみえない時間も多かったです(笑)
ラッコのお食事直後に、アシカの餌やりも始まってました。
「なんかわーわーよく声をだして喋ってるんだけど、何言ってるのかわからね」という飼育員のおじさんの率直な話がおもしろかった(笑)
目がクリクリの黒目でかわいいね。
とぉ〜〜っても気持ちよさそうです。
奥から逆回りしながら魚たちの方へ戻る。「ほら、ニモだよ!」
最近クマノミは、どこの水族館に言ってもこの名前で定着してることが多いな。
岩と一体化してピクリとも動かない。こういう地味なヤツも好き。
暖かい海の大水槽は、まさに「熱帯魚」という言葉がふさわしい。
ゆらりと漂うオウムガイ。この古代から変わらぬ形がまたいいんだよねぇ。
ウミガメの子供は、端っこのほうで、うつらうつらとしてました。
イカの仲間なんだけど、丸っこい体型がキュートなコブシメ。寝てるみたいな顔つきだよね。
熱帯雨林の淡水魚たちのコーナーもあります。ばかでかいレッドテールは、目付きが人間っぽい。
タッチプールもあるのですが、ホヤとかホタテとかあまり動かない生き物がおおかったですなあ(^^;)
最後にイルカショーのさらに奥に、「いるか館」があったのを見逃してたことに気づく。
上からと、水中とみられるようになってます。
いいね、いいね、心洗われるねぇ〜〜。
水族館自体は結構多くの人が来館していて、イルカショーなども満席で溢れてる状態ではあったけれど、時間と場所によってはかなりゆったりと見てまわることができました。
大人なのにそんなにガチャガチャやって、、、と呆れられつつおみやげ♪
マッコウクジラとザトウクジラが欲しかったのに、シロナガスが2つでちゃったよ(;;
そうそう、アクアマリンふくしまもすでに再開していたのね。あちこちに臨時避難で預けた海獣なども結構いたはずだけど、今はどうなってるのかな?。またいきたいな〜。