福井旅行:7.ディノパーク・大野城・駅周辺

福井県

恐竜博物館を堪能しておみやげも買い込んだら、当然行きます駐車場すぐ下にある「かつやまディノパーク」

博物館をも含んだ周辺は「かつやま恐竜の森」という広大なアミューズメント複合公園となっており、化石発掘体験(要予約)やミニ遊園地、バーベキュー、軽食コーナー、散策路や公園などがあり、一日中過ごせちゃうゾーンです。

お目当てはもちろん自然の中で生き生きと動く恐竜たち。
古くはユネスコ村大恐竜探検館、ヨコハマ恐竜展なども見に行ったし、今なら恐竜ライブ ディノサファリなんてのもありますね。

博物館でしっかり勉強するのも楽しいですが、やはりリアルに動く姿が見たい!!というわけで写真はほぼなく動画を撮ってきたのでまとめました。

さくっと動画をまとめた後、BGMを軽くつけようと思ってGarageBandをいじってドツボにはまり、何日も要してしまった。。。
ベンチだって恐竜。ここはどこを見渡しても恐竜天国。

この後、白山神社を散策して、駅行く方面だしぎりぎり見れるかな~?っと越前大野城に行ってみました。
ここは丸岡城のように現存天守ではありません。
昭和になってから再建されたものですが(史実に基づいた復元再建でもないらしい)、「続日本100名城」に入ってます。

見ての通り小高い山上に建っており、本当は天候と時期さえあえば竹田城と同じように雲海に浮かぶ「天空の城」となるところが見たかった。
しかし生憎の天気と時間も午後で朝霧さえなかったので、とりあえず直接行ってみました。

1時間あればちょちょっと見てこられるだろうと思ってたのはかなりの誤算。
駐車場は山のふもとにあり、そこからは徒歩で急な坂道か階段を上っていかなければならないので時間がない時には結構きついですw。

信長から一向一揆の平定を命じられた金森長近が、奮闘した恩賞として大野郡を収めることになったのが始まり。
幾たびか城主は入れ替わり、江戸時代には結城秀康の家臣である土屋正明が大野城主となり、のちに松平直政(結城秀康の子)が城主となった。
さらに直政も異動した後、大老の土井利勝の子、土井利房が大野城主となり、以降土井家が長く治めることになった。

新幹線の時間もあったので中には入らず、周囲をぐるっと回ってきました。中は資料館になっていたようです。
桜もまだ咲き始めでしたが、満開になればもっといい雰囲気になるんだろうねえ。

さて、最後は福井駅周辺の恐竜広場ですよー。飯の時間削ってでもみておきたかったの。

駅自体の壁にも恐竜が描かれているし、このこたちも動きます。

さらっと足跡の化石なんかも展示されていたりして、屋外ミニ博物館みたいですね。

近代的な街中にうごめく恐竜たち、まるで映画の世界の再現です。すごいぜ福井!

駅の通り沿いの壁にも飛び出す恐竜の絵があったりもします。

時間も限られていたし、気づかないこともあったけど、実はこれ以上にもっと周辺にはたくさんの恐竜たちが生息していた模様です。
うーん悔しいな。次回はもっと全部見てまわるぞ!

駅の中にもフクイラプトル。住民たちにはもう当たり前の風景で見向きもしませんね(^^;)

そして期間限定鴨しれないけれど、レゴで福井の街を再現した展示もありました。

あっという間に新幹線乗車まで10分ほどになってしまったので、エキナカの改札付近のお店で慌ててカニ握りと、このあたりの名物らしい、変なはぶたえ『生もっちプリン』というのを買って乗り込みました。

ゴージャス金粉入りでにゅるーと伸びてもっちもち。なかなか不思議な触感でおいしうございました。
北陸新幹線がつながって、富山や金沢ももちろん良いけれど、もう一足伸ばして福井も楽しいよ♪

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