たまたま地上波の放映で見たのがこの「ファイナル・デッドブリッジ」。
冒頭の大惨事の現場のパニックが生々しく、えげつない映像だぁー。
と、思ったら、それは夢だった。
が、すぐに夢と同じ兆候が現れ始めたのに気付き、危険を感じた主人公は逃げ出して、夢通りにはならず仲間も助かりめでたしめでたし、、
と、いうことで、何か超能力ものか、仕掛けのあるミステリーなのかと思ってたらどっこい!
13金ばりのパニックホラー映画でしたな(´Д`)
どこで何が起こってもおかしくないような、ハラハラドキドキがあちこちに散りばめられていて、いまか?つぎか?と心臓に悪い(笑)
同じ会社の仲間が次々と無残な死にざまを遂げていくなかで、検死官による謎の暗示が生き残った人たちにのしかかって精神を蝕んでゆく。
なかなかもって救いのない展開だ、、、
そもそもこの映画は、3D アトラクションホラーというのに分類され、シリーズものらしいね(R18+指定)。
これ3Dで見たら、確かにかなり不快感アップ出来るとおもう(・_・;)
無残な死に方カタログ(主に偶発的事故)とでもいった感じなので、こういうのが苦手な方は気を付けて。
個人的には吹き替えの問題だが、検死官が口を開いた途端、スネイプ先生!と反応してしまった(笑)
俳優陣は、日本ではほとんど知られていないのではないか?という顔ぶれであった。