ジュラシック・パークIII

Disaster/Animal disaster

これも実は何度も見ているのだが、レビューを書いてなかったので、、
ジュラシック・パーク2の事件で立ち入り禁止と化したソルナ島。
そこは前作で、遺伝子操作により蘇った恐竜たちがまだ生き残っていた。

その近くでパラセーリングを楽しんでいたエリック少年だったが(何故そこで?!)ふと異変に気づいて見ると、曳航していたボートから乗務員の姿は消えて座礁寸前であった。
慌てて綱を切り離して空へ舞い上がった結果は??

一方ヴェロキラプトルの骨格から共鳴腔の痕跡を見つけたグラント博士(最初のジュラシック・パークに招待され恐竜に襲撃された)は、彼らが高度なコミュニケーションをとって集団で狩りをするということを発見したが、研究費用はカツカツであった。

そこへ出てきた金持ちそうなカービー馬鹿夫妻。
こいつらがまた立ち入り禁止だといってるのに金の力でソルナ島へ強引に行く手配をして、嫌がるグラント博士を金で釣って巻き込む。

はい、お約束でこいつらがまたわざわざ騒ぎを引き起こして危機を呼び込む。全く殴り倒して黙らせたいのはこいつらの方だな(′・ω・`)
そしてどんだけ不用心で無計画なのか分からんが、無線も通じずどこへも助けを呼べず、しかも機体は壊れて帰ることも出来ない。

(´△`)バカ? (´-ω-`)バカだな…

まあ名前で気づくと思うが、実はこの夫妻の正体は序盤のパラセイルで遭難した息子の親で、息子を探しに来たのであった。

それは親心と共感したいところではあるが、なんせこの奥さんの身勝手さと、人の言葉に耳を貸さず、ヒステリックですぐパニックを起こし皆を危険に巻き込む酷さで台無しに。

しかし、親はダメダメだが、息子のエリックのサバイバル適応能力半端ないって∑(๑ºдº๑)!!
大人でさえどんどん死ぬのに判断が冷静すぎる。

ブラキオサウルス、スピノサウルス、レックス、コリトサウルス、パラサウロロフス、コンプソグナトゥス、アンキロサウルス、プテラノドン、ケラトサウルスなども登場するが、今回の見所は執拗に追ってくるスピノサウルスとラプトルたちですな。

ステゴサウルスやブラキオサウルスなど草食系が広大な草原に広がっている風景も好きだけどね⸜(˙꒳˙)⸝

今回は様々な危機を乗り越えて「親」が、成長していく物語ですなw

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