過去のレビューになかったので、まだ見たことないと思い込み、そのうちアマゾンプライムで見ようと思ってたが、、、
見たことあったわ。
本もそうだけど、書いてないものもいっぱいあるんだな。そういやバイオハザードシリーズとかダイ・ハードシリーズとかほぼ見てるのに全然書いてないや(*`皿´*)
ぶっちゃければほぼバイオハザード。
噛まれた人がどんどんゾンビになって、人口が密集した大都市ほど壊滅のパニックになっていくという。
映像はなかなか迫力があって、ゾンビの大群が押し寄せるところや壁をよじ登る場面などは圧巻。
しかもこのゾンビたちの行動力がすごい。動きが鈍いということはなく、猛ダッシュしてくるし肉体能力も半端なさそうだ。
音に反応するという単純な行動パターンのためか、とにかく大群で押し寄せてくるのでスピード感と圧力がめちゃある。
しかし脇の登場人物たちの行動がばかなのか?考えなしなのか?と、イラっとくるところは度々。
無用な危機を自ら招いてますね。 妻よ夫を殺す気か!? なぜあそこで陽気に騒いでゾンビを呼び込む!
あれだけ張り切って使命感に燃えていたウイルス学者の無意味な死とかどうなのよとか(ーー;)
家族に対する愛情とかも描いてるのだけど、選ばれた人達のエゴみたいに感じられるところもあって素直に感動はできない。
特に上層部に顔もきかない一般人は運命と思ってあきらめろと言われてるような。。。。
スケール的にはけっしてダメな映画ではないんだけど、特に共感できる部分もなかったので多分記憶に薄かったものと思われる。
映像的にはかなり良い部分が多かったと思うのですが。特にゾンビが避けて通る人々なども。。。