アクアテラリウムに挑戦-1

淡水

海水ではなく淡水水槽の方なんですが、あれから3年。
エビ死滅後結局オトシンぐらいしか入れてないままで、レッドラムズホーンだけが爆殖して、しかも狭い空間で同族交配を繰り返した為か、すべてが小指の先っぽぐらいのサイズに。
後は放置しておくと藻ばかリわさわさ茂るので、水草水槽を立ち上げなおすか考えたのだけれど。。。

水槽位置が玄関先で人目にもつくところなので、いっそアクアテラリウムにしてしまおう!と。
一般的には底面ろ過にポンプがついたようなので水を循環させるようだが、現在底面ろ過に外部ろ過をつないでさらに小型クーラーをつないでいる状態。

外部ろ過は使用停止すればバクテリアも死んじゃうし、クーラーもせっかく修理にだしたばかりなのに放置してたらまた壊れそうなので、もったいないからそのまま活用することにした。まずは掃除から。

外部ろ過からクーラーを通した吐出口に分水器をつけて、レイアウトで余裕ができるように長めにチューブをつないでおく。レイアウト次第で切ればよいから届かないよりまし。(チューブは安いし)
今回は溶岩石を使うのでチューブも黒にした。

最初どのくらいかわからないので、3kgの富士山 溶岩石というのを注文したのだが

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あーこれじゃ60cm水槽には全然足りない!底1段目で終わりそうだw

また、サイズ的にも思っていたより小ぶりだったので、これを参考にもうひとまわり大きめのサイズで追加10kg注文してみた。

Bitly

一般的には石組で高く積み上げる場合にはアクア用セメントやシリコン、グルーガンなどで固めて安定させるらしいが、今回はガチで積み上げるため特に多めに必要になった。

ぶっちゃけこれでも足りなかったので、一番下の土台石は昔チャームのおまけでよくもらっていた風山石を投入。
水槽もテラ専用のもかっこいいかなとさんざん迷ったが、今までの機材を流用するとなると、一番下に底面フィルター、その上にネットに入れたろ材、その上に土止め用のやしがらマット、その上に底砂と底面が厚くなるため前面が浅いテラ水槽だと水位が保てそうにないことに気づいた。

また実際やってみて、底面+外部ろ過の場合、ある程度の水位がないと、うまく水が回らないこともわかった。
とりあえずこの水面を超える位置まで積み上げないことにはテラリウムもへったくれもないので、安定感と上に積み上げる位置と植栽を考えながらがしがし積んでいく。

ボンド等をつかわないため、上部の安定感が不安なのとコケや観葉植物を植えるための土台を考えて今回はこんなものを準備した。
水で練って粘土のようにして固めてくっつける土。

ただし水には弱い。
まず水中で使えないことはもちろんだが、つなぎに岩の間に埋め込んだものも、各所に配置したホースの水を伝って流れ落ちてくる。
いや、もしかしたらしっかり乾かした後なら変わるのかもしれないが、作業中に水にどぼんと落としたものも含めて完全に濁ってしまったw

とりあえず水を循環させ続けてこの濁りがとれたら次に進めよう。
と、思ったが3日たってもまだほんのり濁ってるんですが(^^;)

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