すんなり潜ってくれた新入りのチンアナゴであったが、4日前ぐらいからだんだん砂から出る部分が増えてきた。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-nGZ8NuP4MNk/WRhl16f-RZI/AAAAAAAAzR4/2Lozcb2xnHoakLFSneTsnqd5HH4l0p9GACCo/s144-o/P5114749.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6034082465122585009#6419993245727475090″ caption=”OLYMPUS DIGITAL CAMERA” type=”image” alt=”P5114749.JPG” image_size=”2000×1500″ ]なんだかいろんな形にツイストしながら妙なリボン結びのようになってる。
それでも潜ってはいるし、顔もだしていて元気そうにみえたので、潜るのがものぐさな子なんだろうと思っていた。
んが、3日前。。。。
うはっ!全身でちゃってる
過去の経験上、全身出して潜らないのはデス・カウントダウンの始まり。
しばらく様子をみていたが、まったく潜る気配もないので、とりあえず隔離して底砂掃除と換水を行った。
が、翌日の朝覗いてみたら脱走していた。
が、岩陰や裏の方もよく見てみたがいない。どうやらまた砂に潜ったようなので一件落着。
と、思ったら、夜にはまた砂の上に(--;)
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-ku_EkzAX-5Y/WRhl13t4wJI/AAAAAAAAzR4/KkklnsMnXt4WK5nCsYPOo1vY-gsidIQGACCo/s144-o/P5144754.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6034082465122585009#6419993244980527250″ caption=”” type=”image” alt=”P5144754.jpg” image_size=”2000×1500″ ]ギンポのように体をつついていじめる魚もないようなので、弱ってないなら放っておこうと思ったが、餌をやる時間になると、こいつの周囲に落ちた餌を拾おうとカエルウオなどが直接ではないが頭の周囲や体の周囲の砂をつついて落ち着かないのと、やはり動きが鈍いので再隔離。
素早く逃げないので捕まえるのはそう難しくはないが、昨日より蓋をぎりぎりしめたのに、朝には↑の状況が繰り返されていた(--;)
どうも「潜れない」のではなく「潜りたくない」状況らしい。
そうなれば疑いは底砂だ。
他の子らは問題なく潜ってはいるけれど、きっとこの子の方が神経質で砂内状況に満足できないのではないか。
先日底砂も、炊き立てのご飯を混ぜるように下の方からひっくり返しながら白濁りも吸出したのだが。
その時また大量に、掃除パイプにまるで羊羹のごとくピンクのゴカイがぎっちり詰まったのを思い出し、、、、、ん?本当にゴカイだったのか?
つるつるだと思っていたが、いやまて、なんか体表がとげとげしてないか?
もしやこれってゴカイというより「ウミケムシ」系だったりしないか?!
だとすると、頑丈なウロコのない柔肌に刺激を与えてるのではないかっ!??
こういうやつらは分解屋として余り餌などの処理に役立つからと放っておいたのだが、多分数百匹はいるw
そう簡単に減りそうもないが、気づいたらちょっと取り除く努力もしてみるか。
アロークラブ。。。。試してみたいな。
チンとかルビーレッドドラゴネットとかいたずらされないかな。。