海外小説 ジーキル博士とハイド氏 (田中 西二郎訳)
話を知らなくても、この二人の名前が意味するものを知ってる人は多い。 昔読んだ覚えがあるんだけど、細かい内容は忘れてしまっ...
小説・エッセイ
海外小説 
随筆・エッセイ テルマエ戦記
大ブームを巻き起こした風呂漫画「テルマエ・ロマエ」の作者であるヤマザキマリさんの、エッセイ（ブログ）です。（最後を除いて...
国内小説 海と毒薬
だいぶ前に買ったはずだが、掃除のついでに本棚の隅で忘れ去られていたのを発見した。 遠藤周作というと、どうもクリスチャンと...
ミステリー ナミヤ雑貨店の奇蹟
「これ、おもしろいから」と家人に薦められて読んでみたが、最初の正直な気持ちは「なんだ、SFの世界では特に奇抜でもないあり...
海外小説 ポトマック―澁澤龍彦コレクション
この文章の意味を「理解」しようと読み進めていくと、とてつもなく難解で、同じ所を何度も読み返しては考えこむどつぼにはまって...
ノンフィクション チェッカーズ
恐らく出版された当時は「暴露本」としてメディアに取り上げられて騒がれたんだろうなと思う。 だろうな。。と言うのも、熱烈な...
国内小説 友達・棒になった男
安部公房らしい、非現実的ながら妙に身近なイメージがぎゅっとつまった一冊。 戯曲の台本形式のため、最初は読みにくさや違和感...
海外小説 ソドム百二十日(澁澤龍彦訳)
バスティーユ投獄中に書かれたものらしいが、サドの作品にしては精彩を欠いてるなと感じました。 この「ソドム百二十日」に関し...
国内小説 伊豆の踊子
伊豆には昔からいろいろと縁があったのだが、今まで読んだことがなかった。 そういえば、「特急踊り子号」が走り、バス「伊豆の...
海外小説 大胯びらき(澁澤龍彦訳)
澁澤氏訳でこの題名だと、なんかエロス系と勘違いされそうだが、実はバレエ用語から来た名前で内容は思春期の微妙な様相を描いて...