コロナの影響による禁足が続く中、せっかくMacも新調したことだし3DCGのリハビリを始めている。
すっかりDaz Studioしか使わなくなったこの頃、Poserも全くアップデートしてないのでそろそろ古いソフトは動作が怪しくなってるのでインストールもしていない。
しかしライブラリは共有のままなので、Duf形式になっていないCr2,PP2などマテリアル調整もしてないコンテンツも多いので、少しずつD|Sで使えるようにIray適用などして保存し直し始めた。
その中で目についたのが、第十回和風展参加賞としていただいた「はるらんまん」さんのプラント工場。
見るほどにすごい細かいところまで精密に作り込まれているので使わにゃもったいない！
とりあえずDaz Studioで使いやすいようにIrayマテリアルを当てて調整し。。。。。
ドボンと水に沈めてみた。（何故に？）
風景だけだと裏寂しいので、働く作業員の皆さんも配置しようかと。
最初は人魚系のキャラなども考えていたが、作業着とイマイチマッチしない。
M4の半カエル人間の「Ranaka」の足部分だけ持ってきてGenesis8と合体させてみた。
それにGen2,3用の建築作業員服を着せてメットかぶせたら、あら不思議。なんとなくしっくりきたw
今回は新Macのどのくらいまでできるか性能テストも兼ねているため、今ままでなら強制終了確定のような場面も作ってみようかなと。
まずはおっさんをインスタンスで増やしてあちこちに配置し、さらにクラゲやウミガメや馬人魚、うつぼ、海藻類もあちこちに配置。
あわやあぶく等も3DCGモデルでちょこっと足す。
へーーーーーーーい！全然まだ余裕だぜ。サクサク動くぜ
ってなわけで、よく水族館やネイチャードキュメントで見るイワシの大群みたいなの表現できないかな〜と。
Songbirdシリーズで有名な、Ken GillilandさんのNature’s Wonders Fishというアンチョビ各種をセールの時に購入していたのでそれを利用してみることに。
そういやこういうインスタンスを制御する系のスクリプトもいくつか購入していたよな？
今までお蔵入りしていたUltraScatterProを利用してみることにした。
一人の作業員の周囲を囲むように配置したいのだが。。。。
距離感がうまく分からず魚を貼り付けて偽装する変な人に。
量もまばらなのでもうちょい増やして体から離そう。
んーーーなんか一方向にむかって列になりイメージが違う。
多分人体フィギュアを中心ターゲットにしてるのがまずいんじゃないか？とドーナツ状のオブジェクトを配置して、そこをターゲットにしてみた。
子これはこれで面白いが、もうちょいこうトルネードみたいなのとか不定形に形を変える群れにしたかったので、試行錯誤して円錐を縦半分に割って半円だけまとめたのをくるりと輪を描くように配置して。。。
うっひゃーーーー多すぎ！魚に溺れるううううううう
これでも強制落ちしないのがむしろすごいなと。
意外と思うような密度にするのが難しいが適度に間引きして落ち着ける。
あとは全体のバランスを見ながらライトの調整をしていくのだが、水中でボリュメトリックな表現をしようとすると、まーーーー全然思いどおりにいかない（＾＾；）
環境光と各種フィル、リム、ポイントライトなどの性質に加え、反射と拡散が干渉するので下手すると相殺で真っ暗になったり、全くライトの意味が無くなったり
あれやこれやと設定を変えたり、個別にライトごとにレンダしてみたりと、またどんどんテストレンダが増殖していく。
そうこうしてたら突然ファイルが壊れたようで、何度レンダしてもこれしかレンダできなくなった。
範囲レンダではない。
アクティブウインドウ、指定サイズなど色々やってみたが、ビュー上では全体が選択されているのにレンダリング結果はこうなる。
しかも、一つ一つチェックして行ったが、この角度からのカメラ自体が存在しないし、ライトなどの目線からもみてみたがこういうフレームになるものが存在しない。誰がどこからみてるの？
フォトリアルではなくインタラクティブモードにしても同じ結果。
さらに新規カメラを作成してみたが、同じ結果に。もはやホラー？？
なんとなく調べていてメモリオーバー関連のバグなども目に着いたので、3Dlightで試してみたら。。。
うははは、体が消滅した！！
どうしようもないので何段階か手前の保存ファイルまで戻ってカメラやライトを設定し直し。
強制終了しなくてもおかしくなることってあるんだね。
安定したところでまた生物モデルをいろいろ追加していって（学べや！）
なんどか繰り返したものを最後はフォトショップで合成していった。
やはりうちのモニター設定がちょっと明るめなんだろうか。
アップした後で見ると思いのほか暗かった。。。
大き目の画像はギャラリーの方にアップしてあります。
