さて、朝食後いよいよ今回のハイライト、恐竜探検に出発です!
福井県立恐竜博物館までは、ホテルハーヴェストスキージャム勝山からは10分くらいという近さ。
事前に日時指定の観覧券が必要とのことだが、ホテルのフロントで売っていました。
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
午前9時の開館時間前だったので、駐車場もまだがらがらで入り口すぐ近くに停めれてラッキー。
周囲にもいろいろな恐竜のオブジェとか壁画とかもあってワクワクしながら見て回る。
まさか来れる日がやってこようとは。感無量ですな。もうこれだけでも楽しくてしょうがない。テンションあげあげ
うろうろしてから入り口をくぐったら、入館時間前というのにすでにもうかなり行列ができてました(^^;)
とりあえず無事入館。入り口が3Fにあって、そこから吹き抜けになってるエスカレーターで下っていきながらみて行く方式。
いきなりフロアの真ん中に、リアルに動くティラノをみつけて目が釘付け。大好物です!
(実際に動く映像は、動く恐竜たちを集めた動画をまとめ中。。。)
しかし、開館と同時にかなりの人数がなだれ込んだので、かなり広い館内とはいえ人混みわさわさ。
自由に何度も行き来できるので、とりあえずメインフロアを飛ばしてまだみんな来てない階層からみて行く作戦に。
あーやばい、大好きなラプトルもめっちゃ動く~~~。しかも全然まだ人いない独り占め。ついかぶりついてる間にだんだん人が流れてきてしまったぞと。先へ進もう。
階段脇のダイノラボではティラノサウルスの全身骨格がいろんな角度から見れるように脇に階段がついてます。
マイアサウラの幼少期から大人になるまでの顔の違いとか。。。
子供ちっさ!まるで鴨のようですね。
えーっと、これは何階だっけ?上から下の常設展示場を見下ろしたところ。
奥のスロープあがると上の展示場に行かれたから、最初に到着したティラノがいたのが1Fだったのかな?
上からみても、これだけの全身骨格が群れを成してるのはなかなか壮大な眺めです。
このスロープをあがったところにも見るべきものはたくさん。
上の方にあった年代、系統ごとの評も立体的に恐竜フィギュアがついてるし
骨と一緒に肉付けされた模型が並んであるのもわかりやすくて実によい展示です。
階段、エスカレーターの裏側もギャラリーになっていて、様々な化石や精巧な模型(欲しい。。。)や絵画など各階ごとに楽しめます。
また、クリーニング作業をしている現場ものぞけちゃいます。
連絡口があったので、そのまま新館の方へ行ってみた。通路に面して収蔵庫が覗けるようになってました。
いやあ、ここ覗いてるだけでもまた楽しい!
奥にあるエスカレーターで降ると、壁一面につながって映像が映し出される3面ダイノシアターがありました。
繰り返し同じ映像がながれるのであっちみたりこっちみたり。あっちで隠れたのがこっちから出てきたりでおもしろい。3面であって3Dでないのは残念だったけど。
この特別展示室の入り口のすぐ前、エレベーターの間には、まさにこの博物館を象徴する「恐竜の塔」があるんです。
フクイラプトル、フクイプテリクス、フクイベナートル、フクイサウルス、コシサウルス、フクイティタン。福井の名前を冠したのがこれだけいる(コシサウルスは「勝山」の地名がついてる)。さすが恐竜王国。
上りのエスカレーターも脇にある収蔵庫を眺めながら移動できます。
B1から3Fまで、ぎっちり恐竜づくしウハウハなので全部を見て回るにはほんとかなりの時間が必要です。
恐竜展とか特別なのじゃなく常設でこれだけのものが揃っているとこはそうはない
空いてるうちにゆっくり見ようとミュージアムショップにも言ったもんだから、途中から大荷物をかついでまわることに(笑)
こんなの近くにあったら迷わず年パス買うだろうなあ。
ティラノとラプトル以外にも、博物館内には動く恐竜たちがいっぱいいます。
(実際に動く映像は、動く恐竜たちを集めた動画をまとめ中。。。)
そして、福井に来たなら絶対に見たかった福井産の恐竜たち。
骨だけ見るとフクイサウルスとフクイラプトルって一見似たように見えるんだけど、実は全然違います。
頭の骨だけみても、ほら!あきらかに草食と肉食なのが歯や顔面の穴でわかりますね。
手足もかなり違うのでじっくりと見比べてみてくださいな。
そしてフクイベナートル。手足の指が異様に長くてテリジノサウルスっぽいよね。
彼らのいた時代はこんなだったのかな〜。
まだまだ魅力のほんの一部しか伝えられないけど、ほんとに見る価値のある素晴らしい博物館です。
福井恐竜たちのフィギュアが欲しかったんだけど、いまのとこアニアぐらいしかないのかな。私の好きなPapoとかはなかった。
(調べたらFavoriteやCollectaなども出してるみたい)
うん、ここはまた是非来たいです!!
この後かつやまディノパークも行ったんだけど長くなりすぎるので次記事で。