栃木:塩原温泉 やまの宿 下藤屋と竹取物語

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二日目はチェックアウト後にいったん那須に戻ってどうぶつ王国に行ったんだけど、写真と動画がまだまとまりきらないので順序入れ替わるがお宿の方を先に。

塩原温泉街からさらに山の上にわけ言った奥塩原と呼ばれる方。
以前宿泊した渓雲閣のそばで、来た時期もほぼ一緒っぽい( ̄▽ ̄;)

とある宿サイトで、周辺宿のいろんな分野で満足度第一位に輝いていたので気になって予約してみました。

こちらも「湯っくり雛めぐり」参加で豪華な七段飾り。

民芸調の落ちついたロビーで、チェックイン時に上品なお抹茶と茶菓子をいただきました。

部屋は純和風の八畳。明るくこざっぱりとした感じです。
タオル、バスタオル、歯ブラシ、浴衣、足袋靴下、丹前が備え付けで持ち歩ける袋つき。

床の間には私の好きな鳥獣戯画が掛かっていました。

洗面台もこぶりながらかわいらしい。トイレはウォッシュレットつきでした。
洗面のそばにも化粧水や乳液などアメニティがあり。

こちらはそこそこ宿泊客も多そうで無理かなあと思っていたんですが、時間が早めだったせいか
さっそく貸切!
内風呂は大きな檜風呂で、公式HPの写真より全体的に黒ずんだ年季が入った感じでムードがある。

アメニティは結構充実していて温泉地でよくみかける馬油ものや角質落とし、柿渋ボディソープなどw。脱衣所にも基本化粧品やドライヤーなど基本的に必要なものはありそう。

洗い場も板張りで、シャワーつき蛇口も5つ。民芸調で上部に飾り屋根もある雰囲気のある造りです。
内湯はいかにも温泉来たぞ感がアップする硫黄泉の濁り湯100%かけ流し。
源泉が80度近い高温の為、下げてはいるのだろうが結構熱めで長湯はできない。かわりにすぐぽかぽかになるのだがw

もう一か所、宿の玄関から出て左後方に、共同浴場のように別棟で庭園風露天風呂があるというので行ってみた。
宿泊客は夜までは自由に利用できる(19:30〜22:00は貸切専用となり有料)ので早めに。

見ての通り内湯とは違って透明で、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉と泉質もまったく違う。
ただしこちらは加水加温、循環ろ過ありなので源泉からの湯量は豊富ではないのかも。
周囲が雪景色の季節もあってか湯温はちょうどよくゆっくりと浸かっていられた。

シャワーや洗い場などはないので、内湯で体を洗ってから来ましょう。

さてお待ちかね夕食の時間です。

食事のお供に発泡日本酒をいただきました。

最後はほうじ茶のムーズで〆

こちらの方でも塩原温泉共通イベントの「竹取物語」会場があります。
て、いうか部屋の窓から外をみたら、宿のすぐ裏手が中ノ湯(共同浴場)前だったw

やはり誰にもすすめられてもないし、道しるべもないけど、以前同じ会場に来た覚えがあるので勝手に見に行く。

こちらはミニかまくらもあるのでかわいらしいのだけど。。。夜だし土地勘ない人は細い坂道登った先とかわかりにくい。
せっかく時間かけて作ったんだ。アピールがんばれ塩原のみなさん!!!
スキー客も多い時期だから観光客はいるはずなのにまったく姿が見えない(--;)

朝ごはんはこんな感じ。朝から結構なボリュームがあります。
夜は部屋出し、朝は大広間でお膳が並んだ状態でした。

この奥塩原というか新湯近辺では、もっともモダンで小奇麗な宿のような気がする。
かなりこじんまりとまとまった地区なので、いづれの宿も近接していて3か所の共同浴場に近いのが特徴だね。

塩原温泉 極上にごり湯 やまの宿 下藤屋【公式HP】
那須塩原の旅館、日本秘湯を守る宿会員の下藤屋は、塩原温泉郷の中でも高台にあり、平成温泉番付栃木県第一位の極上にごり湯とこ...
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