ヨコハマ恐竜展2017見てきた

03 関東国内神奈川県

夏。
それは各地で恐竜展が行われる季節。。。
東京周辺では、幕張と横浜が7月15日(土)~9月3日(日)とかっきり同じ期間で開催。

15日にそちらの方へライブでいく予定があったので、ついでに朝一でちゃちゃっと立ち寄ってから行こうと。

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開催初日で連休の初日とくればある程度混雑は予想していたが、案の定の開園前から大行列となった。
いや、本当はもうちょっと早く着いてたのだが、会場案内にそってパシフィコ横浜の展示場入り口から階段降りたところに行列ができて「最後尾」の看板をかざしてたので急いで並んだら、実はなんかのお店の招待セールであった(@@)入る直前に気づいたよ。
パシフィコ横浜は建物内で同時にいくつものイベントを開催してるので行列はひとつじゃないぞ気をつけよう!!

で、恐竜展は一番端であるが、行列はなんと屋外まではみ出して外に並んで最後尾の表示も外だったのですぐにわからなかったのだ。多分余計なセールに並んでる間に20人以上は行列が伸びていたと思われる(--;)。猛暑日でとにかく汗だく。

会場に入ってからもしばらくまったく動かず、列に並び始めてから30分くらい経過してしまい、もともと1.5hほどしか時間がなかったのでちょっと焦って早足でまわる。
まず最初は化石の展示。

壁際にどどーんと「レイモンド」と名のついたトリケラトプスが。
通常化石は長い年月の間の地殻変動や自然状況の中でバラバラになり、あるいは風化し、いくつかのパーツから似たような特徴で推測していくものだが、このレイモンドは多くの部分が形状がはっきりわかるように関節がつながった状態で発見されたという稀に見る保存状態の良い化石である。

しまった。広角レンズを持って来ればよかった。
狭い会場内では巨大な化石はお散歩レンズでは視野が狭すぎて入りきらない。。。しょうがないのでiPhoneと併用することにした。iPhoneでも7ならもっと画像きれいだったのになあ。

回廊にはさまざまな肉食、草食恐竜の頭蓋骨が並んでいた。

ティラノサウルス(白亜紀)とアロサウルス(ジュラ紀)の対比もありました。
どちらもその時代最強と言われた凶暴な獣脚類。

小さい方がアロサウルス。これだけサイズに違いがあったんですねえ。

オルニトミモサウルス類の骨格。
オルニトミムスの仲間ではあるが、オルニトミムスではないということなんでしょうか。

ティラノサウルス・スタン。
ティラノと言えばスーが有名だと思うけど、それよりもちょっとこぶりな感じ。

でもほとんど完全に再現できる骨格標本って、現時点ではスー、スタン、ジェーンの3体しかないとか!かなり貴重です。

そしてその向かい側に設置されているのがトリケラトプス「ケルシー」。

その先には、、、ん?またティラノの骨格なん?
と、おもいきや、この骨骨が動くんですっww

さて、学術的な展示はこの入り口付近の一角のみ。
会場の大部分は「動く恐竜たち」という昔のユネスコ村的な再現人形たちの森になります。

コエロフィシス

パラサウロロフス

アマルガサウルス

ブラキオサウルス

ディメトロドン

ディロフォサウルス

オルニトミムス

デイノニクス

トリケラトプス

ティラノサウルス

このティラノ付近の広くなったところが記念写真スポットとなっており、トリケラトプスあたりから行列ができていた。(有料)

これを先に進むために順番待っていると勘違いして時間ないというのにまた無意味に並んじゃったよ(--;)
違うと気づいて慌てて進んだらここが実質最後。

動く様子を動画でまとめてみました。

急ぎ気味で来たせいもあるが、写真や動画もいっぱいとった割には1時間かからなかった。
と、いうのも、実は広い会場のこの先半分がお子様向けの遊びと体験のアトラクション広場になってるからぁ~~~~。

まあこういう動く恐竜もアミューズメント的に好きだし楽しいんだけど、やはり学術的要素は少なく、恐竜に対しての興味を持ってもらうお子様向けのイベントかなという気がした。

恐竜展といえば楽しみにしていた図録もないよ(´・ω・`)
なのでかわりに恐竜模型を大人買い(結構な種類が売ってましたぜ)。また増えちゃったよ。。。

個人的にはフランスのPapoとドイツのSchleichの造形が結構好きなものが多い。

次は幕張のギガ恐竜展に期待!同時期だから展示内容もまったく違うはずだし博物学的っぽいから。

小さいお子さん連れて歩くならたぶん横浜の方が飽きないと思うよ。

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