アップグレードプランにしなかったので、ビジネスホテルのような宿でしたが、すぐ裏手が石垣港。3日目はここから出港して島めぐりをするので、近くていい(笑)
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-D9r4zsyCdOs/V9qE4N6F-hI/AAAAAAAAoro/PqVcGF83Xyk7h203XKT23z563SAJMfBygCCo/s144-o/DSCF1604.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518327563516434″ caption=”2012 石垣島” type=”image” alt=”DSCF1604.JPG” image_size=”4608×3456″ ]まずは一気に西表島まで移動です。今日も夏日で26度くらいまであがるとか。東京に発つまでの情報では、12度とか14度とか言ってたので、厚めの服装しか持って行かなかったのは失敗だったな。。
西表島に到着したら、さっそく「仲間川マングローブクルーズ」です。なんか、、ボルネオみたいな風景だぞ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-YsgzEntG1wc/V9qE4AnNgYI/AAAAAAAAoro/pKYjazb9aYAHH3nXe4-YyTfzS38u25vcwCCo/s144-o/IMG_1823.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518323994657154″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”IMG_1823.JPG” image_size=”2592×1936″ ] [peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-6h07famOgAI/V9qE4BwEa0I/AAAAAAAAoro/EbshLyPFEOgfgtteT1z7QX5WRjteQbTcgCCo/s144-o/DSCF1609.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518324300245826″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1609.JPG” image_size=”4608×3456″ ]こんな感じのクルーザーで川を遡っていきます。アフリカのサファリクルーズと似ている(^^)
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-r6vn_ReoP9k/V9qE4PrJebI/AAAAAAAAouE/kZe7LTtIBLM4j0AU_EaCYct20MwxZ02eACCo/s144-o/DSCF1622.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518328037702066″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1622.JPG” image_size=”4608×3456″ ]朝、ホテルで違うツアーの人達にあったが、そちらは西表島のトレッキングをする行程ということで、登山の服装でした。
いいなぁ〜歩いてみたいなあと思ったのですが、ガイドさんによると西表島のジャングルに踏み込むと、山ヒルがボタボタ落ちてくるし、ハブや毒蛇に毒を持ったサソリもいるということで、なかなか怖いところらしい(笑)
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-Ov6Yp7HeE6c/V9qE4F9VxdI/AAAAAAAAoro/pFgHyMiowZEQX3FN0-gbKurfQ-oLcVvaQCCo/s144-o/DSCF1605.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518325429650898″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1605.JPG” image_size=”3264×2448″ ]イリオモテヤマネコやカンムリワシに会いたかったけど、モーター音を響かせる川岸からじゃ見れないんだろうなぁ(;;)
日本最大樹齢400年くらいと言われるサキシマスオウノキのところで上陸して、折り返しとなる。根本が板状で、隙間に人が住めそうだ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-FkKH48wzLYM/V9qJYol7wPI/AAAAAAAAo5g/ps4tLcJVJ5M3BJwOE5sl4zDD9wJPtUoaACCo/s144-o/DSCF1614.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330523282529042674″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1614.JPG” image_size=”3456×4608″ ]南国はなんでも大きくなりやすいということで、しじみも。。。えええ〜〜〜!これがしじみ!?
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/–kq1rmOju8o/V9qE4En1HeI/AAAAAAAAouA/zEu_PQcSk2sA1u7cIvAEgiZU4x7bD0t2ACCo/s144-o/DSCF1624.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518325070994914″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1624.JPG” image_size=”4608×3456″ ]ホタテやハマグリよりはるかにでかいのだが、これでも決して大きいサイズではないとか。ナンゴクパワーおそるべし。ただし、味も大味だとか(笑)そういや料理ではみなかったもんな。。。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-3X5cgeVXmW4/V9qE4E1j3LI/AAAAAAAAosI/ii38uRr4hTwMyObumptWOnJf5wYd2WmawCCo/s144-o/DSCF1612.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518325128584370″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1612.JPG” image_size=”4608×3456″ ]下船後はバスで島内を移動して、由布島への渡し場まで移動。途中の看板も西表ならでは。夜にイリオモテヤマネコの交通事故も多いらしい。元々小型種だし仔猫なんてまだ危険を察知できないからね。。。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-mHD8-JVaOac/V9qE4JJvdqI/AAAAAAAAos4/PEYtKZv2moEoOD3fhsYYajYO5re1k8QowCCo/s144-o/DSCF1628.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518326286972578″ caption=”2012 西表島” type=”image” alt=”DSCF1628.JPG” image_size=”3081×2312″ ]美原から、水牛の引っ張る車に乗って島を渡ります。海だから満潮干潮もあるのだけれど、この時間は結構満ちていて引っ張るのも体力を使いそう。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-6rN_1jAv7UQ/V9qJWLh-sRI/AAAAAAAAo5g/EgC0YzrT3xEvuQRsKOhAwiqaTUyaMyiDQCCo/s144-o/DSCF1633.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330523240368091410″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1633.JPG” image_size=”4608×3456″ ] [peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-CrHFaGdI-k0/V9qE4NScPCI/AAAAAAAAowk/9Tj1Kkdy1ZIEpOl60IHKEfYGs1Lf2GE4gCCo/s144-o/DSCF1647.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518327397202978″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1647.JPG” image_size=”3264×2448″ ]がんばって一所懸命引っ張ってます!ツノも立派ですなあ。
16人くらい大人が乗ってる上に車の重さもあるでしょう? それを一匹で引っ張るのだからどれだけ力持ちなのか。
かなりゆったりなのですが、どうも水牛同士で競争心もあるとかで、私が乗っていた水牛さんは前を行く車を追い越して、結構早く島に到着しましたよ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-rCqMijX1N_M/V9qJXeQiRNI/AAAAAAAAo5g/syuA1Y2T6NYBAGSrwASSQHkBTlg0hyjJQCCo/s144-o/DSCF1630.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330523262575068370″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1630.JPG” image_size=”4608×3456″ ] [peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-_O_NdfuSlEo/V9qJbD_5HfI/AAAAAAAAo5g/nW7huzLZJ6QcosWjHm37dDhsUMscWmP4gCCo/s144-o/DSCF1649.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330523324245417458″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1649.JPG” image_size=”2448×3264″ ]島では休日なのか、ゆったりと水につかって休んでる水牛もいます。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-bBCT-NeGAaI/V9qE4NmOd4I/AAAAAAAAowM/7zew01_Xz9gJ2Z2janvtCX2AfltxwoKyQCCo/s144-o/DSCF1645.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518327480186754″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1645.JPG” image_size=”4608×3456″ ]由布島の島内は全体が自然の植物園になっていて、南国の花々や美しい蝶たちも数多く舞っていました。
途中でヤンバルではないクイナが走っていくのももみかけましたよ。
ねむの木にも似てるけど、真っ赤なたわしのような花も鮮やかだ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-Z255jSYfq14/V9qE4JidT7I/AAAAAAAAowA/YGAyNAr8bQAeK2iHRYupP1ubbAsEcZG4wCCo/s144-o/DSCF1640.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518326390640562″ caption=”2012 由布島” type=”image” alt=”DSCF1640.JPG” image_size=”3456×4608″ ]昼食合わせて1時間ほど散策した後は、また水牛車で西表島に戻ります。この日はもしかしたら他の団体と一緒でひとつしかない食堂が混雑するかも、、と注意があったので、コンビニでおにぎりやパンを買って園内のベンチで食べました。
西表島ももっといろいろ見たかったけど、時間の関係ですぐ船に乗って竹富島へ移動。
ここはオプションだったけど、申し込まないとこのまま別便で石垣島に帰っちゃうというので申し込んでおいた(笑)
国の重要伝統的建造物群保存地区にしていされた島で、白い石灰岩を積み上げた塀に赤瓦の家、白砂の道など、古い沖縄独自の街並みが美しい。
ここも水牛車に乗ってまわります。しかし、由布島の水牛は小型のアジア水牛だけど、こちらはアフリカ水牛と種類が違うそうでひとまわりでかく、一度にのせて引っ張る人数も多く車がでかい。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-RiTHZLzuvZs/V9qE4Dp_Z2I/AAAAAAAAoxY/XtQHItsSqT80vTmUQiCkm3FegH6HjinggCCo/s144-o/DSCF1659.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518324811622242″ caption=”2012 竹富島” type=”image” alt=”DSCF1659.JPG” image_size=”3264×2448″ ]水牛にも働き者や、従順なのや性格がかなり違うらしいが、私が乗ったのは、かなり気侭な子(笑)
途中で大小用便を頻繁にしたり(マーキングがあるらしい)、道端の草を食べようとしたり、なんとなく立ち止まって動かなくなったりでおもしろかった。
ちなみに美しい白砂の道を汚さないように、用を足しそうになるたびに、牛使いさんが慌ててバケツを差し出して、ちゃんと受けて始末します。汚さない精神が徹底していて素晴らしい!!
屋根の上のシーサーたちも、ここはものすごく個性的でバラエティに富んでいる。決してスマートなものばかりではないけれど、各家の手作りが多いとかで、もはやその家の顔ですな。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-IwvTqllpIFQ/V9qE4Pnb9VI/AAAAAAAAoro/df_6AiDvG5ohiPzrYPDVEuL-f4Ttnk3DwCCo/s144-o/seaser.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518328022136146″ caption=”2012 竹富島” type=”image” alt=”seaser.jpg” image_size=”2000×1420″ ]いやあ、この島は徒歩でゆっくり散策もしたかったな〜〜。
水牛車散策の後はバスに乗って島内の「星砂浜」へ移動。白い砂浜と空と海の青いコントラストが美しい。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-ErBAWOFfaJg/V9qE4D8xGTI/AAAAAAAAoyQ/80AjKSnf0c0mQCAkhN2gwSHs28bZpr0WwCCo/s144-o/DSCF1667.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518324890376498″ caption=”2012 竹富島” type=”image” alt=”DSCF1667.JPG” image_size=”3264×2448″ ]星の砂って子供の頃よくおみやげにあったよねえ。現在はかなり少なくなってしまったようだけど、人に踏み荒らされてない岩場の付近で発見できます。実際には砂じゃなくて甲殻類の抜け殻といったとこなんだけどね。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-S2SVn1S7STI/V9qE4NynVkI/AAAAAAAAoyo/uM_M4k0dDLoBPg29J8mCtYvyAR6fv2eZACCo/s144-o/DSCF1672.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518327532148290″ caption=”2012 竹富島” type=”image” alt=”DSCF1672.JPG” image_size=”4608×3456″ ]全部が星砂ではなく、白い砂の間に1粒2粒とまぎれているので、探すのもなかなか大変だ。途中でヤドカリと遊んでしまった。
生き物大好きバンザイ。
後ろ髪をひかれつつ石垣港へ戻り、ホテルで一休み後に夕方また集合して「やいま村」へ夕食を食べに出発。
このやいま村というのも、本当は国登録の有形文化財の民族園になっていて、いろいろな体験学習もできるんだよねえ。見学したかった。。。
三線とさんばの陽気な演奏を聞きながら郷土料理をいただく。さんばと合いの手はかなりの年嵩のお姉様でしたが、すごく高い声がでるのね〜〜。滞在の間はほぼ朝昼晩と毎日「もずく」をかかさず食べていました(^^)
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-02uXf_CzUMs/V9qE4ACewbI/AAAAAAAAoy0/QZeJGj2M8YAQB-YDL32mBQqEXaPvuHYxwCCo/s144-o/IMG_1853.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6330504680547518561#6330518323840598450″ caption=”” type=”image” alt=”IMG_1853.JPG” image_size=”2592×1936″ ]最終日はちょこっとおみやげ屋に寄って帰るだけです。
この時期では考えられない快晴と気温に恵まれた旅行でしたが、朝と晩は雲が多くて日の出や日没が全然見られませんでした。
が、最終日の朝はなんとかきれいな朝焼けが見られましたよ〜〜。
現在石垣空港は、滑走路が通常の半分の距離しかないということで、小型の飛行機しか離着陸できません。
しかし、1年以内に新石垣空港が完成するということで、こんなかわいらしい空港を見られるのも今しかない。次訪れるときには変わってるんだろうな。
一番の心残りはやっぱり。。。
潜りたかったああぁぁぁぁ〜〜〜〜(TT)
石垣といえば、マンタの遭遇率が国内でも最も高いダイバー憧れの有名なスポットなんですよ!
今回は同行者もあり、都合上パックツアーにしてしまったけれど、やはり忙しかった。
次来る時は、是非海中散策を楽しみたいし、波照間島にも行きたいし、西表島も歩きたい。自由に予定を組んでレンタカーでまわれる個人旅行がいいな。慶良間でのホエールウオッチングも参加したいし。。。
とりあえず一度訪れておけば勝手がわかるから、まあ良かったんじゃないかな。添乗員さんや、バスガイド、運転手も人々はみんな陽気で明るく楽しく元気な人々ばかりでした。
あ〜〜常夏の島から一気に雪の振る極寒の地に戻ってきて、春が待ち遠しいですな。