我が家のLPS/ソフトコーラル&魚水槽の目標数値
略称 | 名称 | 原因・内容・役割 | 目標数値 |
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水温 | 飼育する魚やサンゴにより生息環境が異なる。 | 24〜25度 | |
比重 | 4℃/1気圧 の純水と同体積の物質の重さとの比率。 主に海水の密度を測る基準だが、塩分濃度だけではなく他に含まれる様々な元素の総合的な値であるので、使う人工海水の素の成分の比率によっても変わる。 また、水温が高いと比重は低くなり水温が低いと比重は高くなるという不安定さも併せ持つので、デリケートなサンゴなどは塩分計併用の方がよさげ。 | 1.025 | |
塩分濃度 | 温度に関係なく純粋に塩分の溶け込んでる濃度。 | 30-32ppt(純塩分) | |
TDS | 総溶解固形分 | 不純物の含有量。換水、人口海水用のRO水のチェック | 0 |
pH | 水素イオン濃度 | 水の酸性やアルカリ性。淡水でも海水でも基本 | 8.0〜8.3 |
KH | 炭酸塩硬度 | pH安定(急低下防止)、褐虫藻の光合成支援、Caと合わせ珊瑚の骨格形成 | 10dKH |
Ca | カルシウム | サンゴの骨格形成、pH安定 | 440ppm |
PO4 | リン酸塩 | 苔の原因。 換水、餌等から混入 分解されないので吸着材や換水、リフジウムで減らす。RO水を使う | 0に近い方が良い |
Mg | マグネシウム | サンゴの骨格形成、褐虫藻の活性化 | 1300mg/L |
NO3- | 硝酸塩 | 餌、糞、死骸等から発生する苔の原因 要:嫌気性バクテリア | 0に近い方が良い |