重なるときは重なる

海水

なんてこったい!

トラブルというのは来るときに連続してやってくる。
先週土曜日にNMCに遊びに行ったのだが、帰宅して夜中の1時頃、水を回すメインポンプが沈黙した。

ちょうど寝ようとTVや電気を消していったので静かな中、コポコポぶしゅっ、、というような吐水口の異音に気づいた。
こういうおかしな音がするときは、水位が減ってポンプが空気を吸い込んだりやモーター停止の可能性があるので、ラックを空けたらサンプの左端のポンプの部屋に水が逆流してどんどん水位が上がっていくのを確認。

触ってみたら振動皆無だったので、こういう時はとりあえず電源切って分解。

こうやって初めてのものをいろいろ分解していくことで仕組みを学ぶわけだな。
ポンプ系の不具合で多いのが、インペラー部分にごみが付着して引っかかったり、摩擦で回転数が落ちたり、軸がまわらなかったりというのを過去の他の例で学んだので、とりあえずは内部もプロペラも磁石部分も徹底的にきれいに掃除。

それでも動かなかったので、コードの各種差込口をぐぐっと押し込んでみたりして確認。
それも違ったので、以前使っていたポンプの電圧ボックスとコントローラーをそれぞれくっつけて動作確認するもうんともすんとも。
翌朝は用事があるので早く寝たかったのに、あれこれやってたら4時前になってしまった。

おてあげヽ(◞‸◟)ノ

寝不足で目覚めたら雨が降っていて、用事がキャンセルになったので開店時間にあわせてNMCに持ち込み。
ゴメンクダサーイ!! ヽ( ´0`)σ【】連日来ちゃった♡
結局本体のモーターの線が焼き切れたかぴくともしなかったので、同じ型の中古がちょうどあったのを安くいただいてきた。

この数か月の間にまずスキマーが壊れて交換。直後にDCポンプの故障で交換。
クーラーのサーモが効かなくなって交換。直後にDCポンプの本体が動かなくなり交換。
ん?ポンプ故障多くないか?

ということで理由を探ったら、実は前回も急な故障でとりあえず電圧部分が故障した中古のポンプを、電圧ボックスだけ交換していただいてきたことが判明。結局今回はそのポンプの本体部分がいかれたと。

そう、もしも新品で購入していたら数か月の使用で保証期間内だっただろう。
中古というのはどういう環境でどれだけ消耗しているかはわかりづらいものである。
もちろん購入時にはある程度の時間(1時間ほどは)稼働検査をしっかりやってもらって正常に動くことを確認しているので、不良品を売りつけられたわけではない。
だから中古を譲り受けるのはあくまで自己責任なのだ!

特に今回は事前にサーモ異常で水温異常上昇したのでその影響もあるかもしれない。でも保障期間内ならしらばっくれて修理依頼に出せたかもしれない( ・ノω・)コッソリ

と、いうことを肝に銘じたので次回は新品を購入します。
もちろん財政的に余裕がない時にとりあえずできるだけ安く買うのも選択だが、機械類は特にいつか必ず壊れるものだから保障はあった方が良いね。

失敗は成功のもと!こうやっていろいろ体を張って学んでいくわけですよ!

で、いろいろ珍しいものを仕入れてくれるNMCですが、今回気になったTunzeのガラスクリーナー。

Care Panes - Tunze
Hi-Tech für Aquaristik

いわゆるガラス磨きの要領で、ある程度きれいにした水槽のガラス面(外)にシュシュっと吹き付けて、乾いた布でキュキュッとふきあげるとピッカピカ。
ちょい照明が暗い時に撮ったのでわかりにくいかもしれませぬが、非常にクリアになります。
おまけに汚れコート成分も入ってるので、塩だれや汚れがつきにくくなるようです。

99.9%天然成分というのが生体にも影響を与えず安心ですね。
しかも石油化学製品の化学界面活性剤より500倍くらい超強力らしい。
もちろんガラス、プラスチック、金属、ニス塗りの家具や照明などにも使用可能らしいので、活用範囲も広い♪

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