宿自体はリピートしてますが(去年も来た)、コロナ渦ということで初めて客室露天風呂付きのお部屋に宿泊しました。
バリの高級リゾートイメージの宿である。
安くは無いため、今までは普通部屋で共用の内湯と展望風呂を使っていたので、個室風呂付きは初。
こういうご時世なので、ウェルカムドリンクはロビーではなく部屋出しとなり、種類が一般的なものに絞られていたのはちと残念。
お部屋のつくりはだいたい似たような感じで、シンプルな和室の隣にベッドルームが葦簀の建具で仕切られてある。
猫足風呂で有名な、アジアンリゾート特別室もあるんですがね、今回空いてたのはこの部屋のみ。
一般客室との大きな違いは、当然だが窓の向こうに屋根のある木造りの半露天風呂があること。
お風呂は掛け流しではなく、自分で入る時にお湯をはるタイプ。
とはいえ、自動止水タイマー付きなので、蛇口ひねってボタン押すだけでOK。
追い炊きはないので、時間が開く時は熱めのお湯を追加するかいったん全部お湯を抜いて入れ直すかしないとどんどん冷めていく。
秋から冬は冷めんのが早いため、全部抜いて入れ直した方が早いですな。
結構広めのデッキがあるのはちょっと贅沢な気分。松島の島々が一望できます。
庭側から室内をみたところ
夜はライトアップされるバリ島をイメージした中庭は、唯一の喫煙所でもある。
端にある池は、以前何もいなかった気がするが、今回はめだかたちが泳いでました。
今回の夕飯は、アワビステーキと牛タンがメインということで楽しみにしてました。
生もの苦手でどうせ刺身は食べられないんだけど、今回は「クジラ肉」というのが生ではなさそうだったのでつまんでみた。
レモンの輪切りと芥子で最初は単にすごい噛み応えだなと思ったが、ずっと噛んでたら結構野性味あふれる独特な獣臭さがでてきてやはり苦手でした(X_X)
そして。。。アワビですよっ!
網の上で踊りまくりですよ!!!
担当の方がついて、表裏前後とじっくりつきっきりで焼いてくれました。
野菜や牛タンもあるんだけど、やはりアワビパワーには気圧されてしまいますな。
おいしうございました(ー人ー)
あとはお部屋で風呂にはいったり休んだりでごーろごろ。今回は内風呂も展望風呂も行かず部屋のみ。
デッキから見下ろす夜の松島。漁船の船着き場の明かりがきれいです。
展望風呂から見る日の出も美しいとウリなのですが、なんかいつも重い曇りか小雨で見れなかった。
今の時期は朝5:30頃ということで、リベンジを期して早起きしてみた。
うへえ、昨日の良い天気がうそのようにまたもや重い雲がかかっている!
でもでも、かろうじて下の方に隙間があり、光の道は現れたっ!
まあるい太陽全体はみられず、この後すぐに雲に突入してしまったが、まあ良きかな。
この後は少し休んで朝風呂を浴びて、朝食をいただいて出発だ。
料理もおいしいし、ロケーションも良いし、安定の良い宿だと思います。