チャツボミトレッキングした後はきっと登山でへろへろに疲れてるから、温泉に一泊して体を休めてから帰りたいよねと。
しかし、連休だったので尻焼温泉はもう一泊空きはなく草津も大混雑。付近で空いていたのがここだった。
六合と書いて「くに」と読む。
事前に細かく確認してなかったが「お宿花まめ 」は道の駅六合に隣接していた。
道の駅の方は、半スーパー兼用品店みたいな感じで、土産物は少なく、地元民やキャンプの人用か?
日帰り入浴施設と兼用であるが、宿泊者には別にこじんまりとした内風呂もある。
部屋はたまたま空いていた山荘風の方で。
木の温もりのあるベッドとテーブルセットつきの意外と広い部屋だった。
部屋で携帯が入る他、WiFiもあるようだ。
広い廊下沿いに各部屋と、食堂と、特別料理の囲炉裏室と、内風呂入り口などが並んでいる。
日帰り兼の大浴場はまだ外来もいそうだから、とりあえず内湯のほうに行ってみた。
掛け流しの温泉は含硫黄‐ナトリウムカルシウム‐硫酸塩塩化物温泉。
やや白濁で湯の花が漂っている。
内湯のほうはこじんまりとして2-3人までかな。
直接つながって露天風呂があるが、半分以上が蓋のようなもので塞がれているので知らない人同士だと二人でもちょっと居づらい。
でも周囲の山並みが迫っているので気持ちはよい。
露天の方が熱めで中の方がちょうど良い温度だった。
夕食は、まさに旅館飯!といった感じ。
「松」コースは囲炉裏のようだが、それ以外は普通に食堂のテーブル席です。
しばらく食休みしてからもうひとつのお風呂に行ってみた。
フロントの横から抜けて別棟になっている建物へ。さすがに夜はひと気が無くて静かで薄暗いw
うむ。宿泊するならやはり内風呂のほうが雰囲気良いな。
朝食はこんな感じで。
朝食後は、フロント前の土間、囲炉裏脇でセルフのコーヒーが提供されます。
特色はそれほどないけれど、部屋は広いし、お湯も文句ないし、何より草津温泉、尻焼温泉、チャツボミゴケ公園、野尻湖などいろいろな方面へ出やすいアクセスのよい場所だと思います。